監督生くんとのお話 ページ32
｢が、学園長！！Aさんが何の魔法も無しにあの狸に向かっていってるんですが大丈夫でしょうか…！？｣
｢ああ、これはいけない。モンスターとは言えどこの学園内で殺されたらたまりません！Aさんくれぐれも殺さないようにしてくださいね！！！｣
そっちか！？と生徒は思ったが上級生は身をもってAの凄さを知っているのでそこまで疑問を持つ者はいなかった。
しかしその瞬間青い炎がAに襲いかかった。そこに居た生徒は一部を除きみんな息を飲んだがそこから出てきたのはなんともないような顔をしたAだった。
｢おいおい、こんな温い炎で俺を止めようとでも思ったか？その心意気は結構。だがな俺は大事なやつを傷つけるのは1番嫌いなんだ。そして俺は意外と我儘でなぁ、嫌いなものは視界に映ってほしくねーんだ。てことで次死にたくなかったら二度と目の前に現れてくれるなよ。『
Aがユニーク魔法をかける時には既に恐怖からグリムは気絶していたため抵抗することも無くパキパキと綺麗な碧色の宝石へと変わっていく。
もちろん戻せるのでそのまま死ぬことは無い。
Aは我に返ったのか恥ずかしいところ見せちゃったなと照れたように笑ってリドルにこいつにユニーク魔法をかけておいてくれないか？と頼む。
Aはリドルにありがとうなと言って頭を撫でると何があったかカリムとジャミルに聞く。
カリムは一生懸命説明してくれたが擬音が多すぎてよく分からなかったのでジャミルにをちらりと見ると少し呆れたような顔をして細かく説明してくれる。
どうやらあそこで縮こまって俺を脅えたような目で見てる少年が迷い込んできたらしい。
俺は出来るだけ怖がられない笑顔を浮かべてその少年に近づくと彼はビクッと肩を震わせた。
｢ああ、怖がらせちゃってごめんな。つい弟に危害を加えられたのを見たら抑えきれなくなっちゃって…
俺は3年のAだ。何か困ったことがあったらいつでも頼ってくれ。｣
｢あ、ありがとうございます…｣
少し話して緊張がほぐれたのかほっとした顔になった彼を見て少し安心した。
￣￣￣￣￣￣
監督生は男で名前はユウです！
ちなみにAの優先順位としては
ジャミル≧レオナ、カリム＞他の大事な子達＞自分＞＞＞【越えられない壁】＞＞＞他の人達
みたいな感じです
ジャミルを優先的にしてるつもりは無いけど無意識にそうしてるところがある感じ
かっこつけて滑るとかくそ恥ずかしいよな→←狸鍋にして食べちゃうぞ★
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レインコート - はっ､､､！超天ちゃん！？ (10月15日 15時) (
レス) @page26 id: 743bb0d751 (このIDを非表示/違反報告)
珂穏(プロフ) - 退会してしまわれたのでしょうか？さっき一気読みしてとても楽しく読ませて頂いていたので悲しいです。またいつか会えることを願っています (2021年8月29日 0時) (レス) id: 011a9201d8 (このIDを非表示/違反報告)
ガスマスク（マリー） - まじあたしもジャミル全肯定botなった（笑） (2020年7月11日 21時) (レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
@ペストマスク(元蓮華籠)(プロフ) - セドナさん» あ、ほんまや…ご指摘ありがとうございます！直してきます！ (2020年7月1日 22時) (レス) id: 505d1a73bb (このIDを非表示/違反報告)
セドナ(プロフ) - こんにちは。いつも更新楽しみにしてます！指摘なんですがブラットじゃなくてブロットだと思いますよ！ (2020年7月1日 21時) (レス) id: 14e69bc545 (このIDを非表示/違反報告)
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