【東リべ】俺は陰キャであって不良じゃない【男主】

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「今日さ…」

マイキー君が口を開く

「とりあえず家、上がりなよ」

マ「…ぉう」

「何飲む〜？酒はダメだよ、未成年なんだから」

マ「お茶」


…うーんこれはなかなか…



マ「今日な、」


マイキー君は色々話してくれた
しかしあまり覚えてない






場地君が死んだ………？


インパクトが強すぎて、何も聞こえなくなってしまった。


もしかしてタケミっち君のメールって……


「A…大丈夫か…？」

珍しく弱々しいマイキー君…。

大丈夫なわけ、あるかよ、

声が出なかった



みんなが傷ついて…大丈夫なわけ、ないじゃん……


「ま…マイキー君………」

マ「ちょ！泣くなよ！大人が！！」



俺が皆と同級生なら助けられたのかな

俺が東卍のメンバーなら助けられたのかな


みんなが忙しそうだったのをちゃんと気にしていれば


俺は大人なのに


皆を助けてあげられなかった



俺はもう大人なのに


マ「Aのせいじゃねぇよ。もちろん誰のせいでもねぇ」

わかっていても、そうだとしても


マ「千冬、場地の事すげー尊敬してただろ？だから、」


ボロボロなんだ＿＿＿


そっか。俺よりももっとずっと一緒にいて同じ時を過ごして


家へ遊びに来る時は二人一緒だった
店へ顔を出す時も…


あいつか…？羽宮君が場地君をおかしくさせたのか…？


あんな見るからにやばそうな奴とつるむから……


あの時会った時に俺が＿しておけば…


今からでも遅くないよな…？

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