【銀魂】真選組のか弱いお姫様2

お姫様45 ページ11

Noside

今日からAの入院生活が始まった
最初に泊まったのは近藤だ

近藤「今日はお父さんと一緒だからな！」

貴「うん！」

大好きなお父さんと一緒なのはAにとって最高な時間だ。まぁ基本みんな大好きだからAは誰といても最高な時間なのだ

そして夜になり寝る時間になった

近藤はAのベッドに入り一緒に眠った

近藤「ゴォー……ガァー……」

やはりいびきのすごい近藤。そしてやはり眠れないA

近藤「お妙さぁぁぁぁぁん！！」

聞き覚えのある寝言。だがAはまだお妙さんに会ったことがない。Aは一体誰なのか、そればかりを考えていた


次に泊まりに来たのは神楽

神楽「酢昆布いっぱい持ってきたアル！私からのお見舞いネ！」

貴「あ、ありがとう^^;」

決して酢昆布は嫌いではないがこんなに貰うと高血圧で倒れてしまう、と思ったA

それから神楽と一緒にオセロやトランプなどと楽しく遊んでいた

ふと気がつくとAが貰ったお見舞いの果物が減っていた。神楽の方を見ると

神楽「もうちょっと……ﾓｸﾞﾓｸﾞ……いい物を…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…お見舞いによこせヨな……ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

なんて言いながらバナナを食べていた
本当に食べるのが好きなんだなぁと思ったAだった


次に泊まりに来たのは新八

新八「なんか欲しいものとかあったら言ってね。すぐ買ってくるから」

貴「ありがとう！」

新八は本当にお母さん見たいだなって思った(by作者)……Aは新八は優しいなぁって思った

新八はAに絵本を読み聞かせたりAの大好きなお絵描きを一緒やっていた

そして夜になり寝る時間になった

新八は寝るためにメガネをはずした

貴「ハッ！」

何かに気づいたA

新八「ん？どうしたの？」

貴「本体がはずされた……」

新八「……誰に聞いたの？メガネが本体だって」

貴「神楽ちゃん」

新八「はぁ……」

貴「そう言えば新八くんがメガネ取ったの始めた見た」

新八「確かにそうだね」

貴「新八くんって可愛いね」

新八「えっ/////」

Aに可愛いと言われめちゃくちゃ照れた新八だった


-番外編-

定春「ワンっ！」

貴「えっと……」

この日は定春がAの世話に来ていた

定春「アウーワンっ！アォーン！」

貴「うん……何言ってるかわかんない…」

犬語わからず苦戦していたAだった

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