幸せになってほしい ページ9
沖田side
俺はAの事が好きだ。だがAは土方さんが好きだ。俺は幸せになってほしいだけだから諦める。だが土方さんがあんなんじゃ俺が引いた意味がねぇ
俺は屯所に帰りAの部屋の前にきた
中からすすり泣く声が聞こえた
沖田「A。入りやすぜ」
俺は返事を聞かず入った
貴方「総悟……グス……ごめんね?こんな顔で……ん?総悟?」
俺はAを抱きしめた
沖田「気にすんじゃねェ。……土方さんじゃなくて俺にすりゃいいのに…」
貴方「ありがとう…でも、ごめんなさい…」
沖田「ふっ、謝んじゃねェ。俺はお前に幸せになってほしいだけでさァ」
貴方「ありがとう!」
沖田「じゃ、俺は邪魔者みてぇなんで行きやすね」
貴方「邪魔者??……あ、土方さん…」
沖田「土方さん、ちゃんと伝えてくだせェよ」
俺は土方さんにだけ聞こえる声で言った
土方「あぁ」
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貴方side
土方さんどうしたんだろ?気まずい…
土方「その……さっきの事なんだが…」
貴方「迷惑でした?ごめんなさい!突然変な事言って…」
土方「いや、迷惑じゃねぇ。……その…俺もお前が好きなんだ」
……へ?
貴方「え…今なんて……」
土方「だから!俺もお前が好きだ!何度も言わせんな/////」
貴方「え…じゃあなんでさっき…」
土方「あれは…俺はお前を幸せにする自信がなかったんだ。いつ氏ぬかもわかんねぇこの仕事についてる限り不安しかなかったんだ」
貴方「土方さん……私も土方さんと同じいつ氏ぬかわからない仕事をしてます。だったら私は今を楽しく生きたいです!土方さんと幸せな時間を過ごしたいです!」
土方「A……本当に俺でいいのか?」
貴方「はい!私土方さんがいいです!土方さんが大好きです!」
土方「俺も、Aが好きだ」
あぁ。今すっごい幸せ。土方さんに抱き締められ好きと言われた。とても幸せだ
この幸せがずっと続き______ピピピ…バシッ
貴方「と、ここまでです!」
銀時「ちょっとまてぇぇぇぇえ!ここまで尺使っておいて夢オチ??!!!」
新八「ちょっとこれ読者さん勘違いしますよ!」
神楽「夢でよかったネ。マヨにA姉あげるくらいならゴキブリにあげるネ」
土方「俺はゴキブリ以下なのかよ!」
沖田「土方さんは全世界の嫌われ者でさァ」
土方「ふざけんな!」
近藤「俺出番少なかったな…」…ρ(・ω`・、) イヂイヂ
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真菜(プロフ) - えれなさん» わわわわ!ありがとうございます!┏oペコ (2018年3月4日 11時) (レス) id: 9f7d31c94a (このIDを非表示/違反報告)
えれな(プロフ) - この作品大好きです!更新楽しみにしてます! (2018年3月4日 10時) (レス) id: 41a1d4378e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とど | 作成日時:2018年2月23日 22時