やっちまった ページ38
沖田side
俺は今もう絶望でしかない。部屋から出され中から聞こえるのはAの泣き声
俺はただ嫉妬してただけだ。いつまでもほかの男の物を大切に持ってるのが気にくわない。ただそれだけの話だ
俺は自分の部屋に戻り布団に横になった
隣のAの部屋から土方さんの声がした
慰めてんのかな…何も出来ず酷いことを言った俺はただ情けない
色々考えていたら襖が開いた
近藤「総悟?Aちゃんが大声で泣きわめいてるけど何かあったのか?」
沖田「近藤さん…まぁちょっと…俺が酷いこと言っちまったんでさァ」
近藤「そうなのか。まぁ言っちまったもんは仕方ねぇ。見る限りちゃんと反省してるみたいだしな。今隣でトシがAちゃんを慰めてるとこだ」
沖田「そうですかィ」
近藤「こんな時に申し訳ないんだが明日大きな仕事がある。だから今日の所はもう休め」
沖田「わかりやした」
そう言って俺の部屋から出た近藤さん
大きな仕事ってなんだろ…
まぁ今日はもう寝よ
まさかその大きな仕事であんな事になるなんてまだこの時は知らなかった___
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真菜(プロフ) - えれなさん» わわわわ!ありがとうございます!┏oペコ (2018年3月4日 11時) (レス) id: 9f7d31c94a (このIDを非表示/違反報告)
えれな(プロフ) - この作品大好きです!更新楽しみにしてます! (2018年3月4日 10時) (レス) id: 41a1d4378e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とど | 作成日時:2018年2月23日 22時