真選組の姫ですか3

女子会 ページ35

貴方side

今妙ちゃんの家に居まして皆で女子会してます！メンバーは私、妙ちゃん、神楽、さっちゃん、九ちゃん、月詠！初登場もいるね！

貴方「女子会ってなにするの」

猿飛「ちょっとA！マジで言ってんの？女子会って言ったら恋バナに決まってるじゃない！」

神楽「さっちゃんの恋バナ聞いたって銀ちゃんしか出てこないからつまんないアル」

月詠「わっちだって恋バナなどないぞ」

貴方「月詠も銀ちゃんでしょー？」

月詠「う、うるさい！誰があんな天パ！」

お妙「九ちゃんはいないの？」

柳生「ぼ、僕は妙ちゃんだけだから…」

猿飛「どいつもこいつも…んじゃAは居ないわけ？男だらけの所に居るんだから居ないの？」

貴方「えぇ…意識した事ないなぁ」

神楽「前夢オチでマヨとくっついてたネ。マヨはどうアル？」

貴方「土方さんはお兄ちゃんだもんな」

お妙「じゃあ沖田さんは？」

貴方「総悟？意識した事ないな。向こうもなんの意識もないとおもうけど」

貴方以外(絶対意識してるって…)

猿飛「じゃあ考えてみて。その沖田くんが知らない女と出かけてる所を見かけたら貴方どう思う？」

貴方「…誰ってなる」

月詠「じゃあそいつの首にキスマークがついてたら？」

柳生「月詠殿。なんか生々しいぞ…」

月詠「これは大事な質問じゃ。さ、どうだ？」

貴方「どこの雌豚に付けられたって言う」

柳生「Aちゃんさっきから答えが怖いんだが」

貴方「そんなことないよ？でもこれで総悟の事好きとは限らないよね？」

お妙「そのうち考え方変わるんじゃない？」

神楽「そうネ。まぁサドが何かしたら私が許さないネ。あ、でもこの前A姉初恋の相手いるって…」

猿飛「なにそれ！初耳よ！」

貴方「初恋って言うかこのヘアピンくれた子ね。まぁ今思うとやっぱり好きだったな…」

お妙「あら、青春ね…」

月詠「ま、ヘアピンの奴か真選組の奴かはAが決める事じゃ」

柳生「そうだな。そういうのはゆっくり考えるといい」

貴方「そっかぁ。なんか私の人生相談だったね」

お妙「ふふふ。Aちゃんお迎えが来たわよ？」

貴方「お迎え？」

沖田「おい。さっさと帰るぞ」

貴方「え！なんで総悟が！」

沖田「お前もう何時だと思ってんでィ」

当たりを見るともう真っ暗だった

貴方「16時？」

沖田「てめぇ馬鹿か。19時だ」

お妙「あら、じゃあ気をつけて帰るのよ？」

貴方「はーい。みんなバイバイ！」

心なしか皆の視線が突き刺さる…

帰り道→←片付けをしろ

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