バレてるぞ ページ30
銀時side
あれから俺たちは遊園地に入って色んなとこを回っている
貴方「ねぇ!あれ乗ろう!」
そう言ってAが指さしたのはジェットコースターだった
銀時「あれ乗るのか?」
貴方「うん!行こいこ!」
銀時「ちょ!走るなよ!」
あいつ足速いな…
ていうかさっきからめっちゃ見られてるんだけど!気づかないとでも思った?!神楽と新八と真選組の奴らがあとつけてんのわかってるからな!
ジェットコースターを乗り終えてお腹が空いたと言うA
貴方「あ!あれ食べよう!」
あいつが言ったのはソフトクリーム屋さん。するとまた走り出した。が、俺はAの腕を掴んだ
貴方「ん?どうしたの?」
銀時「あんま走り回るな。見失ったらどうすんだ。手握っとけ」
貴方「う、うん…」
やべぇ俺なにやってんの?!やばいよめっちゃ鬼の形相でみんな見てるじゃん!
銀時「俺はイチゴ味で……お前は?」
貴方「じゃあチョコ味で…買ってくれるの?」
銀時「これくらい余裕だ」
貴方「……今一瞬かっこよかった」
え、なに照れてんの?可愛いィィィィ!お持ち帰りしたいですはい
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土方side
あいつら仲良く手繋ぎやがって…
近藤「トシ顔怖いよ」
土方「あ?……近藤さんあの天パ血祭りにあげてきていいか?」
新八「ちょっと待ってください!Aさん別に嫌そうにしてないじゃないですか」
沖田「うるせぇメガネ。炙るぞ」
新八「ちょ!酷くないですか!」
神楽「あ、あいつらお化け屋敷入って行ったネ」
近藤「これはAちゃんがキャー怖い(裏声)って万事屋に抱き着くやつでは?!」
近藤さん裏声はやめてくれ
沖田「んな事許さ……って確かA呪○以外は大丈夫だったはず」
新八「え、じゃあ逆に銀さんが怖がってAさんに守られるパターンですかね?」
神楽「あ、出てきたヨ」
うわ、あいつAの腕にしがみついてやがる
銀時「べべべ別に怖いわけじゃない…ぞ…」
貴方「ハイハイ。大丈夫だよー」
新八「いや、立場が…」
あれから時間は経ちもう夕方だ
近藤「そろそろ帰るか?」
新八「そうですね」
神楽「待つアル!あいつら観覧車に入って行ったネ!」
沖田「観覧車だと?!んなのチューするために作られたもんじゃねぇか」
土方「チューだと?!」
んなのぶち壊しに行くに決まってらぁ
一同「行くぞ」
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真菜(プロフ) - えれなさん» わわわわ!ありがとうございます!┏oペコ (2018年3月4日 11時) (レス) id: 9f7d31c94a (このIDを非表示/違反報告)
えれな(プロフ) - この作品大好きです!更新楽しみにしてます! (2018年3月4日 10時) (レス) id: 41a1d4378e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とど | 作成日時:2018年2月23日 22時