真選組の姫ですか3 (ページ29)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:25,544 hit

心配性ページ29

沖田side

何やらAがオシャレして遊園地に行った
あいつは女友達って言ってたがなんか怪しい

沖田「土方さんあいつ怪しくなかったですかィ？」

土方「あ？…まぁ多少な」

沖田「男でも出来たんですかねェ」

土方「男？！」

近藤「Aちゃんに男？！お父さん許しませんよ！」

男という単語を言った瞬間土方さんはめっちゃ驚くし近藤さんはいきなり来るし

沖田「まだわかんねぇけど。俺も男は許したくねぇな」

近藤「よしっ！尾行しよう！」

土方「尾行？！んな事したらAに嫌われるぞ」

沖田「あー土方さんはAに嫌われたくねぇのか」

土方「当たりめぇよ」

近藤「トシ男って単語聞いて開きなおちゃった。でも心配じゃん？変な男だったらさ」

土方「それもそうだな…変な奴だったら即座にしょっぴいてやるぞ」

沖田「そうと決まれば行きやすよ」

という事で俺らはAの後をつけることにした。遊園地に行く事は知ってたのでだいたい場所はわかってた

Aの所に向かっていると

神楽「あ」

新八「あれ。土方さん沖田さん近藤さん」

土方「何やってんだてめぇら」

神楽「てめぇらこそ何してるアルカ」

沖田「俺らはAの男をやりに行くんでィ」

近藤「それはまだわかんないだろ？^^;」

新八「そうなんですか……実は僕達なにやらすごくルンルンで出てった銀さんが気になって後をつけに行くってなったんです」

神楽「んで私らは銀ちゃんの相手がどんな奴か確かめるために来たんだヨ」

近藤「万事屋が……ってまさかAちゃんの相手って……」

土方「近藤さんやめてくれ。頭痛くなってきた」

沖田「ん、あれ見てくだせェ」

新八「ん？……あれは…Aさんと……銀さん？！」

神楽「嘘だろ。本当に相手A姉だったネ。でも銀ちゃんのお嫁さんがA姉だったら私はいいネ」

土方「ふざけんじゃねぇ！あんな奴誰が許すか！」

近藤「お父さんも反対！」

沖田「旦那にはしんでもらいやしょう」

新八「ちょっとちょっと！」

土方「あ、あいつら動いたぞ」

神楽「お、行くアルヨ」

沖田「てめぇ声でけーよ」

一瞬こっちをAに見られた気がしたがバレずにすんだ