真選組の姫ですか3

待ち合わせ場所へ ページ28

貴方side

今日は日曜日。そう。銀ちゃんと遊園地デートです！お出かけ用の可愛い着物来ていざ待ち合わせ場所へ！

と、部屋のドアを開けたら土方さんと出くわした

土方「あれ、出かけんのか？」

貴方「はい！あ、ちゃんと近藤さんに非番とるって言ってるんで大丈夫ですよ」

土方「そうか。どこ行くんだ？」

貴方「遊園地です！えっと友達と行くんです！」

土方「友達ねぇ……あんま遅くなるんじゃねーぞ」

貴方「はーい！」

少し怪しまれたものの何とか大丈夫だった

靴を履いて門から出ようとしたら今度は…

沖田「あり？出かけんのか？」

総悟に出くわした

貴方「うん！」

私は早く会話を終わられたいと思ったけどコイツはそうはいかない

沖田「誰とどこに行くんでィ？」

貴方「えっと…友達と遊園地に！」

沖田「女か？男か？オカマか？」

貴方「いやオカマはおかしい。女友達だよ」

沖田「そんなオシャレしてか？嘘ついてねぇだろな」

貴方「嘘ついてないし、オシャレくらい私もするし」

沖田「……そうかィ。気をつけてな」

そう言って中に入って行った
めっちゃ怪しまれたな……まぁいいか！


あれから待ち合わせの場所に着いた。張り切って早く来ちゃったなw
……なんか視線感じるな…気のせいか。うん

すると頭をボリボリかきながらしんだ魚の目をした銀ちゃんが来た

銀時「おい。今貶したよな」

貴方「貶してない貶してない」

銀時「嘘つけ。……お前いつもとなんか雰囲気違うな」

はい、実はちょっと頑張って髪巻いてみました

貴方「よく気づいたね！どう？？」

銀時「どうって……いいんじゃね…？」

なんてちょっと顔を赤くして言う銀ちゃん
なんかこっちも恥ずかしわ！

貴方「ありがとう…ねぇねぇ。なんか視線感じない？」

銀時「視線？……気のせいじゃねぇの？」

貴方「だよね！んじゃ早く行こう！」

？「お、行くアルヨ」

？「てめぇ声でけーよ」

貴方「ん？アル？」

銀時「どうした？早く行くぞ」

貴方「う、うん！……やっぱ気のせいか…」

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