真選組の姫ですか3 (ページ17)

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お仕事お願いページ17

貴方side

今私はある所にいます。どこかと言いますと…

貴方「妙ちゃんなんで私がキャバ嬢に…」

お妙「ごめんなさいね。なんか今になってインフルエンザが流行ってるみたいで人手が足りなくて…私の周りでいい子探してたんだけどAちゃんしかいなかったのよ」

貴方「あはは……ありがたいようななんと言うか……ていうかこれ着るの？」

今手に持っているのはだいぶ露出の多いドレスだ。いや、胸元開きすぎだろ

お妙「そうよ？これでじゃんじゃん稼ぐのよ？」

貴方「いやいや……私も妙ちゃんとかみんなが着てる着物がいいよ…」

お妙「ダメよぉAちゃん若いんだからもっとはじけなきゃ！」

貴方「若いって同い年だよね？こんな胸がはだけてるドレスなんて公開処刑だよ…」

お妙「いいから着るんだよ！^^*」

貴方「は、はい！」

妙ちゃんの笑顔が怖すぎて従うしかなかった
勇気をだして着替えた

お妙「あら！似合ってるじゃない！」

貴方「そ、そうかな？ものすごく胸元がスースーするなぁ」

お妙「つべこべ言わない！あら、さっそく指名よ！」

貴方「あ！ちょ！妙ちゃん！心の準備！」

あらら……妙ちゃん行っちゃった…
やるしかないか…

貴方「こんにちは！ご指名ありがとうございます！Aでーす！……げっ(ﾎﾞｿｯ」

銀時「おぉ！可愛い子ちゃんじゃないかぁ」

なんで銀ちゃん…メイクしてるから多分気づかれてないなぁ

貴方「あはは…ありがとうございますぅ…」

銀時「ん？なんか見た事あるような……」

貴方「そ、そんな会った事ありましたっけ？」

銀時「なんか知り合いに似てる気が……Aって……まさかあのA？…お前Aだよな」

貴方「……はい。Aです…」

銀時「お前なんて所で働いてんだよ。あの腐れポリ公に飽きたのか？」

貴方「いや、妙ちゃんにお願いされちゃって…」

銀時「バレたらやばいんじゃねぇのか？」

貴方「やばいね…土方さんとかにバレたら特に…総悟にバレたらもっとやばい気が…」

すると妙ちゃんが接客してる所から

近藤「お妙さーん！…ぶべらっ」

貴方「げっ、近藤さん……銀ちゃんお願い私の事黙ってて！ちょっとメイク濃くしてくるから！」

銀時「仕方ねーな」

貴方「ありがとう！」

私は裏に行ってメイクを濃くしてきた
流石にこれならバレないよね…

貴方「銀ちゃん！」

銀時「お前…マジで声掛けられなかったらわかんなかったわ」

さぁ、バレないようにしなきゃ…