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ハーマイオニーの質問にそう、と頷きながら返す。アルバムの中で1番好きな写真を出し、写真立てに入れて飾っている。
「貴方達は本当に仲がいいのね」
そういうハーマイオニーに笑うと、すぐそこの小窓からコツコツと窓を叩く音が聞こえたのでベットから降りて駆け寄る。
黒くて綺麗なフクロウ、ドラコのフクロウだった。
「誰から？」
気になったのかハーマイオニーもベットから降りてこちらへ駆け寄ってくる。宛名見るなり茶化すようににやにやとするハーマイオニーを肘で小突く。
『大事な時以外滅多に手紙を送らないタイプなのに、最近急に量が増えて不思議』
内容はそこまで重要じゃなさそうだし、とその手紙に目を通しながら呟くとハーマイオニーはそういうものよ、と言った。
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先程騎士団の数人が隠れ家を出て行った。ハリーを迎えに行くみたい。
ホットミルクを両手にハーマイオニーとロンが待つ部屋に向かっていると，部屋のドア目の前にして立ち止まってしまう。
その理由は…
「それ手紙に書けなかったのかい？僕だけ夏中何にも知らずに」
「書こうとしたさ。でも…」
部屋の中から何やら争う声が聞こえたからだ。私は軽くため息をついてからドアを開ける。
「ヴォルデモートの復活を見たのは僕だし、戦ったのも…”セドリックの死”を見たのも僕だ！」
『大丈夫？』
二人に叫ぶハリーを見てそういうと、明らかに3人は気まずそうな顔をした。ハーマイオニーがハリーに謝りなさいよ、と耳打ちをする。
「A、ごめんつい」
謝った理由が分からなかったけどすぐに理解した。ホットミルクをテーブルに置きながら気にしないで、と言う。
すると，つぎはロンのお兄さんが現れ私たちを階段に誘導した。伸び耳の片方階段から伸ばし会議中の部屋の前に垂らすなりもう片方の耳からは話し声が聞こえてくる。
「ハリーには教えるべきだ。あの子がいなければヴォルデモートの復活を知らなかった。ハリーは子供じゃない」
「でもシリウス大人でもないわ。あの子はジェームズじゃないのよ」
「君の子供でもない」
「息子も同然です。他に誰がいるっていうの？」
「私だ」
今にもシリウスとロンのお母さんの口論が始まりそうって時に私は思わずハーマイオニーに小声で呟く。
『私達少し悪い事してる？』
「Aったら本当に可愛いんだから」
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アヤ(プロフ) - ノアさん» ノア様 初コメありがとうございます！大好きなんてとても嬉しいです…(..)♡これからも楽しんでいただける様な面白い作品をお届けできる様頑張らさせて頂きます（ ; ; ） (2023年1月9日 12時) (
レス) id: f0aa09627e (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - みぞれさん» みぞれ様コメントありがとうございます！>< 嬉しい限りです。少しずつですが更新頑張っていきますのでこれからも宜しくお願いいたします（ ; ; ）♡ (2023年1月9日 12時) (レス) id: f0aa09627e (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 初コメ失礼です！ ぱっと見つけておもし読んでいたら面白いし可愛いなどで一気見してしましましたᯅ̈ﾊﾜﾜすっごく面白いです♥️ 最新待ってますっっ!!!!初見で大好きになりましたっっ (2023年1月4日 21時) (レス) @page41 id: 407fe361f0 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ(プロフ) - 投稿お疲れ様です。いつも楽しく見させてもらっています。これからも無理せずに頑張ってください^_^ (2023年1月2日 4時) (レス) @page41 id: a2a297a45f (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - ベルモットさん» ベルモット様 コメントありがとうございます⸝⸝ > ̫ < ⸝⸝ 斬新だなんて恐れ多いです！こちらこそ宜しくお願い致します( . .)" (2022年12月1日 23時) (レス) id: f0aa09627e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤ | 作成日時：2022年11月20日 0時
