11.頼もしい ページ13
日向side
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_______________翌日の放課後
田｢…で、どんな子なんだ？可愛い？綺麗？｣
夕｢女子マネージャーがまた増えるとか最高じねぇか！！｣
澤｢まだ入ってくれるかは分からないんだ。よせ。｣
田｢影山ァァァァァァ！！応えろコラ！｣
影｢…どっちかと言うと可愛い方ｯｽ｣
カっ影、影山が女子について語っているだと！？
あんまり女子と話しているとこを見ないせいかてっき女子に興味が無いのかと思ってた！
日｢影山ってそういうの分かるんだな！以外！｣
影｢馬鹿にしてんのかボゲェ！｣
田｢んで、それプラスバレーも上手い訳だろ。最高じゃねぇか！｣
山｢いつ来るんだろうね〜｣
影｢多分あとちょっ｣
ｶﾞﾗｯ
そんな雑談をしていたら、ガラッとドアが開き、桐崎さんが入ってきた。
『こんにちは、よろしくお願いします。』
なんて言いながら部員たちに会釈をする桐崎さん。
ん？
彼女が履いていたのは、黒と赤のバレーシューズ。
日｢桐崎さんｯ！それ、ほんとにバレーしてたんだ！！｣
『…うん！大事な体育館汚しちゃダメかなと思って、押し入れからだしてきたの。』
日｢そうなんだ！｣
彼女のシューズは、目立った汚れもなんも着いていなかったけどたくさん練習したのがよく伝わった。
澤｢主将の澤村だ。今回は急で申し訳なかった。｣
『いえいえ、構わないです。』
澤｢影山から桐崎さんの事はよく聞いている。確か、選手やチームの分析が得意だと。｣
一瞬、桐崎さんの目が見開かれたがすぐに戻った。
『得意とまでは行きませんが、中学の時によく。』
澤｢それは頼もしい。もし、良かったら今日少し分析をしてみて欲しいんだが…｣
『…分かりました。やってみます。』
｢ありがとう。｣
大地さんはそう言っていつもの様に微笑んだ。
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アヤ(プロフ) - asumi20080817さん» コメントありがとうございます！そのように思って頂き作者本当に嬉しいです(≧∇≦)これからも御愛読よろしくお願い致します！(o_ _)o (2021年8月29日 17時) (
レス) id: f0aa09627e (このIDを非表示/違反報告)
asumi20080817(プロフ) - いつもドキドキしながら見てます！いつでも更新お待ちしております！がんばってください(^^) (2021年8月29日 14時) (レス) id: 3715bc3526 (このIDを非表示/違反報告)
むめい - いつも面白いです！応援してます！！ (2021年8月24日 9時) (レス) id: dcc02261a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤ | 作成日時：2021年8月10日 18時
