人間買収【浦.島.坂.田.船.】

買収38 ページ40

A サイド

そ「それで、なんで君はあそこにいるのかな」

なんで、と言われても、、、。

『目が覚めたらあそこにいて、、、』

そしたら、悪魔と賢者に会って、、、

それで、、、

そ「、、、君、人間界で必要とされてた？」

その言葉にバッと顔を上げる。

なんで、知ってるの、？

そ「この世界はみんながみんな来れるような世界じゃない

そんな頻繁に"必要"な人間が消えたら面倒だからね

だから、必要のない人間がここに来れr『うるさいっっ！！』、、、。」

ぎゅっと拳を握って歯を食いしばる。

考えることを拒否したいのに、思い出してしまう。

そ「、、、君はまやを知ってる？」

うらたくんたちから聞いた？と言うそらる。

喋る気にもなれなくて首を横に振った。

そ「まやはね、君にそっくりなんだ

姿、性格、まるでコピーしたみたいに」

なんで突然、そんな話をしたのかわからないし、興味がわかなかった。

そ「どうして君にあの4人があんなふうにするのか、聞きたくない？」

そんなの、私がまやさんに似てるからに決まってる。

そ「まぁ、俺が勝手に話すから聞きたければ聞いて、

聞きたくなければ右から左に流しといてよ

まふまふ」

ま「はーい！」

まふまふは紅茶、クッキー、そしてひざ掛けを持ってきて私の前に置いた。

ま「話が長くなるのでリラックスしててくださいね！」

別に、聞く気ない。

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