買収3 ページ4
A サイド
う「で、もう一つの選択肢、俺らの下僕として生きるか、
これはまぁ、俺らの食料になるわけだ
雑用もされるし、まーしぃ辺りは苛ついてたら当たられるかもな」
さ「もちろん、君の食事も用意するで！
風呂とかトイレもちゃんとあるし！
まぁ、僕らの下僕を選択して一週間生きた人はいないけど」
なに、それ。
どっちみち死ぬじゃない、、、。
う/さ「「さぁ、どっちを選ぶ？」」
ニヤニヤ、と意地の悪い笑みを浮かべる悪魔と賢者。
『どっちもお断り!!!』
こんなところで死ぬなんてゴメンだ！
う「へぇ、、、」
おもしろい、そんな顔をしていた。
さ「じゃぁ、ゴミ箱行きやね」
ゴミ箱、、、？
う「ゴミ箱に行ったらね、機械でみじん切りにされて売られるの、人肉を売っているところでね」
さ「さぁ、どっちも選ばなかった君はゴミ箱行きやで〜」
なにかの呪文を賢者が唱えるとフワッ、と私が入っている檻が浮いた。
う「ふっ、まぁまてよ、坂田」
悪魔が賢者の肩をポンッ、と軽く叩いた。
さ「なに？」
クルッ、と振り返った賢者は面倒くさいという顔をしている。
う「どっちも選ばなかった人間は一週間自由だろ？
お前面倒くさいからってすぐ殺そうとするな」
ケラケラ、と笑った悪魔は檻を人蹴りして壊した。
『あっ、』
浮いていた檻が急に壊れて落ちそうになったところを悪魔がキャッチする。
う「お前は一週間自由だ、屋敷を歩き回っても構わん
ただし、食事及び風呂などは自分でなんとかしろ
あと、死にたくなければ店には近づかないことだな」
悪魔はそう言うと私をおろして賢者と一緒に一瞬で消えた。
「、、、、、。」
紫水晶の瞳を光らせた男はAを静かに見つめていたことを私は知らない。
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いろみず@夢見月*小夜セコム隊(プロフ) - おかえりなさいです！花魁系に拾われ系？最高ですね。待ってます！あ、でも体には気をつけてくださいね！これからも頑張ってください！ (2020年10月19日 21時) (
レス) id: be92b83ba0 (このIDを非表示/違反報告)
るん(プロフ) - おかえりなさい！ お元気なようで良かったです。。。 とぁさんの作品、また楽しみにしています！ (2020年10月19日 18時) (レス) id: cf1b3d7ae2 (このIDを非表示/違反報告)
田中 - ええ！！！お大事になさってください！更新も無理ない程度で大丈夫ですので！お身体に気をつけてください……！！ (2020年10月15日 0時) (レス) id: 11cd33a2ea (このIDを非表示/違反報告)
るん(プロフ) - えぇぇ！？大丈夫ですか！？お身体には気を付けてください… 更新、楽しみにしています！ これからも頑張ってください！！ (2020年10月14日 17時) (レス) id: cf1b3d7ae2 (このIDを非表示/違反報告)
清水 - うらたさんガァッ！凄い尊いし面白かったです。無理のないように更新頑張ってくださいコアラァ！！(便乗) (2020年10月11日 3時) (レス) id: c6f672eab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=5ee9fa7f2a7bd06bef7dcb77652f9a37...
作成日時：2020年8月25日 18時
