大変です! ページ7
【いづみside】
それは、皆で夕食を食べているときだった,,,
プルルルル プルルルル
私のスマホが鳴った
い「食事中、すみません、出てきます」
そう言って、私は、談話室から出る
スマホを見ると、お母さんからだった。
何かあったのだろうか,,,
【至side】
カントクさんに、電話があって、談話室を出た
正直,,,誰なのか気になる,,,
七「監督先生,,,誰からっスかね,,,」
碓「男だったら、殺す,,,」
皆「怖ぇよ!」
シ「そうなったら、警察サンタになるネ!」
卯「警察"沙汰"かな?」
ザワザワ
皆も、電話の相手が気になっているのだろう,,,
そんなときだった,,,
い「えぇーーーっ!?!」
カントクさんの驚いた声が聞こえた
バンッ
碓「監督、大丈夫!?」
皆「おいっ、真澄?!」
案の定、真澄は、声が聞こえた途端、カントクさんがいる玄関へ向かった
それに連なって、学生組も立とうとする,,,が,,,
古「おい、お前らは、まともに食事も出来ないのか!!」
左京さんの雷が落ちた
そのおかげで、皆、席について、箸を持ち直す
そして、真澄が少し落ち込んで戻ってきた
佐「真澄くん、監督は大丈夫だった?」
碓「うん、後で、皆に話さないといけないことがあるから、
食べ終わっても、残っておいてだって,,,」
話さないといけないこと,,,なんだそれは
そうして、ほとんどの人が食べ終わった頃に、カントクさんは戻ってきた
い「すみません、皆さんの時間を割いてしまって,,,実は,,,」
【いづみside】
お母さんからの電話は、Aのことだった,,,
来週あたりに、夢ノ咲学院に転入するらしい
それで、実家よりも近い、MANKAI寮に住まわせてほしいそうだ
皆も反対したりは、しないだろう,,,
だけど,,,
い「お母さん!
でも、Aは,,,」
母《そんなこと、わかっているわ
でも、生きてるんだから、好きなことをさせてあげたいじゃない
それが,,,母の役目だもの,,,》
い「,,,わかった
絶対,,,守るから,,,」
母《お願いね》
そう言って、電話は切れた
大丈夫、皆もいる、絶対に守る,,,
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
なんと!
あのAちゃんには、秘密が!?
気になる,,,(←おい、作者(-""-;))
まぁ、次回もお楽しみに!
90人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜桃 天華 | 作成日時:2020年11月26日 21時