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車の中での出来事 ページ8

車が出て少ししてからみんなで話をすることになった。
話してたら少し眠くなってきた。
薄めで目を開けていたら
黒「寝不足?」
当てられて少し恥ずかしかった。
黒「クス。
やっぱりアーヤをみてて飽きないよ。」
美「さっきから何二人で見つめ合ってるの?」
翼が少し笑いながら顔だけだした。
若武がぎょっとしたように振り向いた。
若「黒木!何アーヤと見つめ合ってんだよ。」
若武は少しの間騒いでいた。
黒「姫が眠いみたいだ。」
翼も少し笑って
小「アーヤ。眠いのなら寝といたら?
まだ時間はあるし…」
黒「おやすみ。ついたら起こすね。」
「ありがとう」寝かさせてもらうことにした。
黒木side
アーヤは、少しの間は窓に寄りかかって寝てたんだけど途中でこっちに倒れてきた。
今は俺の肩で気持ち良さそうに寝ている。
姫はほんとにここには狼がたくさんいることを知らないのかな…
ほんとに無防備だな…でも。そんなとこが可愛いとも思うんだけど。
周りからの視線を感じアーヤから目線を上げるとみんなが睨んでいた。
少し肩を上げようとしたが右肩にはアーヤが寝ているので左だけ上げた。
若「黒木だけズリー!」
若武が喚いた。
上「お前さっきからうるさい。立花寝てるのわからねーのか?」
小「寝てるんだから静かにしてあげようよ…」
七「よく見るとまつ毛なげー…」
その一言で若武が殺気立った。
若「七鬼テメー!」
は…
俺は思いっきり若武を睨んだ。
黒「さっき上杉も言ってたがアーヤは寝てるんだ静かにできないなら降りろ。」
しゅんと大人しくなる若武。
そこからは小声で話し始めた。
島「もうすぐでつきますよ。」
そろそろアーヤ起こすか。
なんか寂しいような気もするけどしょうがないか…
黒「アーヤ、アーヤ起きて」
すぐに起きた。
寝起きもかわいいな…。
立「起こしてくれてありがとう。」
笑顔でお礼を言ってくれた。
その笑顔はやっぱり危険だな…
窓を何気なく見ると海が広がっていた。
太陽の光を反射してキラキラと光っていてもさとてもきれいだった。
反対を見た。
アーヤはまだ眠そうだ。
アーヤの笑顔のほうが海よりきれいだけどね。
そんなことを考えてると俺たちがこれからお世話になる若武の別荘が見えてきた。
この合宿の最中ほんとに運がいいことに俺の誕生日もあるんだよな。
若武に感謝しないとな。
てか、若武たちは俺の誕生日を知っているのか?

作者から飛ばしてもらってよき→←待ちかねた旅行の始まり



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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 夏、旅行 , 誕生日   
作品ジャンル:恋愛
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kz大好き少女 - 若武が若竹に・・・。 (2022年3月24日 15時) (レス) @page4 id: bfe81bac03 (このIDを非表示/違反報告)
LILY(プロフ) - 初めてで申し訳ないのですが、ページ37の『留年』ではなく、『留学』では?私も、同じ気持ちです!悲しいのか、嬉しいのか…あと、今回のアーヤ荒れてませんでしたか?荒れているというか、気持ちの上下が激しいというか。 (2020年7月16日 20時) (レス) id: 625977d4f0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すみません!ページ4の、「島崎さん」のところもでした! 何度もすみません! (2020年7月5日 19時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初めまして!  えっと、誤字を発見しました!  ページ3の、「集合」の、若武が、若竹になっていますよ! (2020年7月5日 17時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんリン | 作成日時:2020年7月4日 9時

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