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あんリンです!
やっと書く気になりました…
待ってた人がいたらありがとうございます。
お気に入り登録、評価ありがとうございます!
それでは皆さんを土器♡ドキの旅へご案内します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上杉Side
立花からシャーペンを借りて1週間立った。
今日は若武の家での集合があるからそのときに返そうと思った。
家を出る準備をして少しゆとりを持って家を出た。
家の玄関を開けると悲鳴が聞こえた。
?「きゃ!!」
急いで出てみると外に立花がいた。
驚いてもう一回ドアを締めてしまった。
冷静に考える。
やっぱ立花がいるわけねーよな。
暑さでやられちまったか俺?
もう一回玄関を開けるとやっぱ立花がいた…
声をかけてみた。
俺の幻覚ではなかったらしい…
上「立花?どうしたんだ?」
若武の家なら反対方向だ。
立「上杉くんに用事があったの…」
俺に用事?なんだ?
立「これ………ありがとう。」
渡されたのは俺のシャーペンだった。
それと俺が愛用しているシャー芯ケース。
上「これは?」
シャー芯ケースを指差した。
立「普段のお礼と、この間も数学見てもらったからそのお礼…」
そういえば立花の家にシャーペン渡しに行ったとき俺数学教えたな。
俺は最初シャーペンだけもらって立花にシャーペンを返して
上「んじゃあ一緒に若武の家行こうぜ。」
立花がこれ受け取ってない…って言ってシャー芯を突き出した。
普段鈍いのにこういう時だけ鈍くないんだよな…
上「めんどくさいやつって思われたくなかったら持って帰れ。」
言ってからしまった…と思った。
尖った言い方になったし、命令する感じになっちまったことに後悔している自分がいた。
立花の方を軽く見ると気にしてない顔だったことに少しホッとした。
けど、謝らなくていいわけないよな?
一応すまん…とは伝えた。
届いたかは知らねーけど。
でも立花の表情が明るくなったから大丈夫だろう。
と思いながら若武の家まて一緒に行った。
途中、会話交わしてないけど大丈夫か?と思って後ろを見たら立花が居なかった。
慌てて戻ると坂道の前で自転車を降りて押してる立花が居た。
自分で反省した。
俺は仮にもサッカーチームKZのメンバーで立花は普通の人と何も変わらないことを思い知らされた。
俺、サッカーチームKZやめようかな…
今更おせーな。
上「立花…すまん。」
立「だ…いじょうぶ…」
大丈夫そうじゃない…
けど俺もどうしよも無かったから立花のペースに合わせた。

騒がしい若武の家→←作者から。暇。



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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 夏、旅行 , 誕生日   
作品ジャンル:恋愛
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kz大好き少女 - 若武が若竹に・・・。 (2022年3月24日 15時) (レス) @page4 id: bfe81bac03 (このIDを非表示/違反報告)
LILY(プロフ) - 初めてで申し訳ないのですが、ページ37の『留年』ではなく、『留学』では?私も、同じ気持ちです!悲しいのか、嬉しいのか…あと、今回のアーヤ荒れてませんでしたか?荒れているというか、気持ちの上下が激しいというか。 (2020年7月16日 20時) (レス) id: 625977d4f0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すみません!ページ4の、「島崎さん」のところもでした! 何度もすみません! (2020年7月5日 19時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初めまして!  えっと、誤字を発見しました!  ページ3の、「集合」の、若武が、若竹になっていますよ! (2020年7月5日 17時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんリン | 作成日時:2020年7月4日 9時

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