探偵チームKZ事件ノートsummer vacation

部屋での集合 落ち着き ページ13

若「大部屋に集合。」
大部屋に向かうと忍、黒木くん以外が来ていた。
何かあったのかな…
若「七鬼が寝てて黒きが起こしに行ってるから少しまとう。」
忍…寝ちゃってたのね…
少ししてから二人とも来た。
七「待たせて悪い。」
黒「部屋の中でぐっすりだったよ。」
美「集合内容は何でしょ？」
小「僕も今日拾ったやつを分析したいから早くしてもらえるとありがたい。」
小塚くん…何を拾ったんだろ…
黒「アーヤ。思いっきり顔に出てる。」
上杉くんと翼が少し笑っていた。
小「今日は、砂浜で少し変わった石を拾ったんだ。」
と教えてくれた。
ここに来てまで分析ってすごい熱心だな。
若「諸君！ここに集まってもらった理由は。」
脱線していた話をもとに戻して少し満足そうな顔をしていた。
若「王様ゲームをするためだ。」
上「……ガキくせ。俺戻って数学やるわ。」
小「僕はやったことないからやってみたいな…」
上「(・o・)おまえ…やったことないの？」
七「俺もない。」
立「私も聞いたことしかない…」
黒「姫もやりますか？」
私は皆でやりたかった。
でもやりたくない人を無理やり入れるのもな…
黒「アーヤ。上杉に一緒にやろ？って言ってみてごらん？」
言われたとおりに言ってみることにした。
立「あの、上杉くん。」
上「なんだよ。」
ちょっと怖かった。
立「一緒に王様ゲームしたいです。」
どうだろ。
上杉くんの方を見てみると面食らってような顔をしていた。
上「黒木！お前立花になんか言っただろ！」
黒木くんはちょっと笑ったような顔をしていた。
そして上杉くんを手招きして寄せると肩を抱いて黒木くんのスペースに入っていった。
私達は唖然としていた。
その頃上杉Side
何なんだよ…
立花使うとか反則もいいところじゃねーか。
それも最初声かけられたとき絶対俺不機嫌な声出てたし…
誤っといたほうがいいのか…
でも俺とんがってっからうまく謝ることができるかわからね。
黒きに聞いてみるか。
黒木Side
今回の作戦は失敗だったな。
アーヤにもなんか悪いことしちゃったし…
後でフォロー入れといたほうがいいかもしれないな。
黒「上杉。少し頭冷やせ。」
上「なあ…あとで立花に誤ったほうがいいか？」
びっくりした。
上杉はよっぽど自分が悪いと思っっき以外自分こら謝ろうとしないからだ。
でも意外とガラスのハートの持ち主だからな。
ここは見守るのがいいのかもしれないな。
少し上杉と話をしてみんなのいる部屋に戻った。

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