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海。 二人の時間 ページ11

若「諸君、今日は海に行く。各自荷物をおいた部屋で着替えて玄関で集合だ。」
みんなは急いで自分の荷物をおいた部屋に戻っていった。
今日持ってきた水着はセパレードタイプで主にピンク色。所々に白のレースがあしらわれてくてすごく可愛んだ。
と思いながら着換え終わって日焼け止めを塗って、防止をかぶって、小さめのかばんと、上着を持って出た。
もうみんなが来ていた。
立「遅くなってごめん…」
みんなを見ると顔が赤かったり固まっていた。
どうしたんだろ…と思って視線を少し下げるとみんなの腹筋が見えた。
やっぱり運動してるだけあってすごい割れていた…
なんかドキドキした。
1人ドキドキしていると
黒「似合ってるよ。」
って言ってくれた。
七「若武達どーしたんだ?
早く海行こうぜ。」
と言ったので、行くことにした。
若「七鬼、黒木まて!」
みんながハッとしたように追いかけてきた。
そこからはみんなで話しながら海に向かった。
すぐに着いた。
海にはたくさんの人がいた。
泳ぎに行くというみんなを見送り私は黒木くんの持ってきてくれたパラソルの下で見ていることにした。
みんなは競争を始め、決着がついたみたいでぎゃあぎゃあ言いながらこっちに向かってきてた。
戻ってきたことを確認し荷物を見ててもらい飲み物を買いに行くことにした。
上「立花!立花!」
って呼ぶ声が下から後ろを見たら上杉くんが追いかけてきてた。
上「俺も行く。」
と言っていたので一緒に行くことにした。
それを見てた周りの人がなにか言ってたような気がしたけど気にしないことにした。
私は紅茶にした。上杉くんは炭酸にするということだったから売り場の近くで別れた。
買って少し離れて待っていた。
少しすると上杉くんが来た。
上「待たせて悪い…」
立「大丈夫だよ全然待ってないから。」
すると周りの声が聞こえてきた。
?「あの二人に会いすぎ…」
?「彼女の子もめっちゃかわいい。」
?「あんなけ似合うといいな…」
?「羨ましすぎる…」
という内容だった。
1人で赤くなった。
隣を見ると上杉くんも、顔が赤かった。
一瞬目があったけどすぐそらされた。
上杉くんは口を抑えてた。
どうしたんだろ…
そのまま何も話さずにみんなのところに戻った。
私と上杉くんの顔が赤いことに対して怪訝そうな顔をしている人が何人かいた。
若「おい!上杉、アーヤ。何があった。」
黒木くんは鋭い目で見ていた。
多分察したんだと思う…
やっぱ鋭いな…

その後。 再び二人の時間→←部屋割



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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 夏、旅行 , 誕生日   
作品ジャンル:恋愛
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kz大好き少女 - 若武が若竹に・・・。 (2022年3月24日 15時) (レス) @page4 id: bfe81bac03 (このIDを非表示/違反報告)
LILY(プロフ) - 初めてで申し訳ないのですが、ページ37の『留年』ではなく、『留学』では?私も、同じ気持ちです!悲しいのか、嬉しいのか…あと、今回のアーヤ荒れてませんでしたか?荒れているというか、気持ちの上下が激しいというか。 (2020年7月16日 20時) (レス) id: 625977d4f0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すみません!ページ4の、「島崎さん」のところもでした! 何度もすみません! (2020年7月5日 19時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初めまして!  えっと、誤字を発見しました!  ページ3の、「集合」の、若武が、若竹になっていますよ! (2020年7月5日 17時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんリン | 作成日時:2020年7月4日 9時

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