2頁｢余計なこと｣ ページ4
敦side
「げほっけほ」
ぱちっ
川に流されていた男性の目が覚める。
「あ あんた川に流されてて…」
「━━助かったか… ちぇっ。」
(「ちぇっ」つったかこの人！？)
「はぁ、君かい？私の入水を邪魔したのは」
「は？入水？」
「？しらんかね、入水。つまりは自○だよ。」
ぶつぶつ…
(なんで僕が怒られてんだ？)
ぐぅぅぅ
「あ…。」
「！空腹かい？少年」
「実はここ数日何も食べてなくて…」
ぐぅぅぅ
「私もだ。ちなみに財布『やぁ少年。』ちょっと」
「…どちら様で？」
『私は志賀Aだ。空腹なのかぃ？』
「あ、はい。ここ数日食べてなくて。」
「こんなとこにおったか唐変木！」
『やぁ国木田くん、お勤めご苦労様』
「お前もだA！2人揃って計画を崩しおって！」
『それは悪かったなぁ、国木ィ田くん』
『それで、先程の話だが、私が奢ってやろうか？』
「いいんですか！？」
『あぁ、構わないよ。ききたいこともあるしな』
「ありがとうAちゃん」
『お前はよんでねぇよ太宰』
「…太宰？」
「あぁ、私の名だよ。」
「太宰 、太宰治だ」
━作者の部屋━━━━━━━━━━━━━━
はじめまして。
見てる人がいるかわからないクソ小説の作者、Leoです！このあとは本編進めてオリジナルも挟もうとか思ってます←
是非よろしくお願いします！
表記について
『』→Aちゃん
「」→その他の人物となっております。
志賀は志賀直哉さんからいただいてます。
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作者名：Leo | 作成日時：2018年6月17日 0時
