シンパティクシュ

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早いもので、もう文化祭当日






私達は、ユキちゃんがいろいろセットしてくれるって言ってくれたから彼女の家に、みんなでお泊まりをした









ドレッサーの前で、
大人しく座っている、1人の女の子







「可愛い、、
可愛いよ！！アミちゃん！」




アミ「そう？ありがとう」









髪の毛、くるくるしてて

ハーフアップになっているのを、
後ろでリボンを使って止めてあった






メイクも、いつも以上に
可愛くなっているアミちゃん






ユキちゃん、すごい、、









ユキ「次はAねー」



「はーい」







呼ばれると、さっきまで
座っていたアミちゃんと交代をする






昨日、寝るのが遅かったから
うとうとして瞑ってしまいそうな目を我慢していたら








ユキ「ん、出来た」







いつの間にか
鏡に、知らない自分が映っている









「わ、！」





「ふわふわしてる、」




「前髪も、くるんて、」









ユキ「Aは元々肌白い方だから、
チークが生えて可愛いわ」








メイク道具や、ヘアアイロンを
しまいながら褒めてくれるユキちゃん








「ありがとう、ユキちゃん！」






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