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亜嵐side


午後8時

そろそろ面会終了の時間…




龍友くんのおかげで、軽症で済んだ隼は

このまま帰れることになった。



だけど、龍友くんは入院





亜「…涼太?

そろそろ帰ろ?」






涼「……フルフルッ(._.)」







亜「…ここにはいれないよ?」







涼「……………いややッ


だって、龍友くん一人になる(._.)」




亜「………看護師さんがいるから大丈夫だよ😊」



涼「……………いややッ泣」




きっと、離れるのが怖いんだよね……







メ「………俺、先生と話してくる」





亜「…………よろしく😅」








涼「……ずっと一緒にいる」







メンディーくんが先生に許可を取ってくれて、今日は特別に俺と涼太は病室に泊まることになった。









涼「……んしょ(._.)」






亜「……涼太😅」








俺がちょっと目を離した隙に、

龍友くんが眠るベッドに潜り込んだ涼太



そのまま龍友くんに身体を密着させて

スヤスヤと眠ってしまった

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作者名:幸叶 | 作成日時:2022年4月30日 13時

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