Story5 個室 ページ5
趙金雲「それではお待ちかねの部屋割りタイムでぇーす！」
鬼道「部屋は個室なんですよね？こちらで決めさせてもらってもいいですか？」
吉良「まぁ、相部屋なんて有り得ねぇしな...」
趙金雲「ああ、お金持ちのお二人にはありえないかも知れませんが神道くん円堂くん以外全員相部屋でぇーす！」
吉良「な...！」
趙金雲「神道さんに関しては女の子ですからねぇ。よからぬ事をする輩がいることも考えられるでしょ？それに女子と男子がひとつの部屋でなんて不健全です！！」
貴方「こちらとしてもまだお話したことがない選手もいるようですし...知らない異性の方といきなりというのは少々...」
趙金雲「ほら！神道くんだってこう言ってるでしょう？鬼道くんや灰崎くんならセーフかも知れませんが他の方に当たってしまったら神道くん不安で不安で寝れませんよ！」
貴方「いや、別にそこまで信頼してないわけでは...」
趙金雲「そういうことなので！神道くんは個室です！ちなみに円堂くんはキャプテンなので！」
...円堂に関して滅茶苦茶だな
まぁ円堂を相部屋にさせると深夜まで大騒ぎするからいい判断...かしら
趙金雲「他の方はくじ引きで決めるので！神道くんと円堂くんには鍵をもう渡しちゃいますねぇ、もう戻っていいですよー！あ、神道さんの部屋には男子の皆さんはあまり来ないでくださいね！不健全です！！」
...どんだけ不健全主張してるんだか
全員「分かりました」
ふむ...それじゃあ部屋に...
久遠「神道」
貴方「なんでしょうか、久遠コーチ」
久遠「夜、もし鬼道、灰崎、円堂、豪炎寺以外の人物が来ても寝てるふりをして絶対に扉を開けるな。そして絶対に部屋にいる時は施錠、部屋を出る時も施錠しろ」
貴方「なぜ、そこまで徹底を...」
久遠「それでは全部話そう。少し端によれ」
貴方「はい」
久遠「いいか。相部屋...ということは片方が施錠してももう片方が開けてしまえば誰でも入れるんだ」
貴方「...そんなことする人がいますか？自分も危険にさらされるんですよ？」
久遠「ああそうだ。だがお前は知らない。今まで親御さんはお前をそういう奴らと切り離させて生活させていた。だが今は違う。もしかしたらする奴もいる。それに相部屋ということはお前の所有物を取ることもできる。鍵を奪われれば軟禁状態にもなる」
...にわかに信じ難い話ではある。
久遠「そういう奴らもいるんだ。わかったか、警戒しろ」
貴方「...わかりました」
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Yuki(プロフ) - 水姫さん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるよう頑張ります！ (2019年3月29日 21時) (
レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
水姫 - 凄い面白いです ！早く続きを読みたいです!! (2019年3月29日 21時) (レス) id: c8e9b80948 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 一郎太☆さん» ありがとうございます！更新ペースも遅く駄文が多いですがぜひこれからもよろしくお願いします！お友達...！はい是非...！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 未來さん» そうなんですか〜！ぜひ読んでみたいです！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
一郎太☆ - この作品を読んでみて、Yukinkoの作品を好きになりました！僕と友達になってください><(僕は女です・・・) (2019年3月2日 18時) (レス) id: 044dccd2bc (このIDを非表示/違反報告)
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