男性恐怖症のぶりっ子ちゃん。

ご ページ7

そんな彼は私の話を静かに頷きながら聞いてくれた。

それだけでもその時のメンタルがボロボロだった私には好きになるのに十分だった。

そんな彼と付き合えた時は本当に嬉しかった。

──────まだ彼の本性を知らなかったから。

彼「A、どこ行くの？」

『ん？ちょっと出かけてくるだけだよ』

私は、同棲を始めた。

彼「は？俺がいるのに？」

『いや、食材買わないとさ。』

彼「ダメだ、俺が行ってくる。」

『そ、そう？じゃあお願いしようかな？』

当時はちょっと束縛系彼氏かな？くらいにしか思っていなかった。

私はメンタルも回復していた。たまたま外に出ていた時隣の男の人がいたので挨拶をしていた。

『ただいまー』

彼「ねぇ。さっき話してた男誰？」

『え？隣の人だよ！』

彼「なんで...」

『？？どしたの？』

彼「なんで俺以外の男と話してるんだよ！！」ﾊﾞｷｯ

『ｯｯｯ?!?!ご、ごめんなさ、え、あ、』

彼「なぁ。A の彼氏はだれ？俺だよね？なんで俺以外の男と話していいと思ったの？殴られたいの？いやだよねぇ、怖いよねぇ、お父さんにされた時よりも酷くされたくないよね？？」

『っは、あ、ごめ、嫌ですっ...。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい...。もうしないから、謝るから、殴るのは...！！』

彼「あはっ、いい子だねぇ、A。俺は殴りたくて殴ったわけじゃないんだ。ね？わかるよね。」

『...は、い。』

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まって想像以上に長くなるぞ。まじwrwrdさん出せない...。少々...いやだいぶお待ちください...。

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