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原先輩「じゃあ行こ?はる」
春「は、はい」
やこ「………」
やこ、こっちめっちゃ見てる……
原先輩「……手繋ごう?」
春「え?!あ、はいっ(汗)」
ギュッ
やこ「ーーーーッッ!!!💢」
春「ごめん。汗が…先輩の手汚れちゃうかもしれません…!」
原先輩「ううん。大丈夫だよ、君と手を繋げるのなら全然気にしないよ」
ドキッ
春「えっ、あっありがとう…ございます(照)………これは照れますってボソッ」
原先輩「ふふっ」
やこ(この状況を止めなければ…!くっそ…)
やこ「あ!そういえばはる〜〜昨日委員会の先輩春のこと探してたよ」
春「そうなの?じゃあ急がないと!原先輩ということでまた!」
原先輩「ああ。またな」
やこ「……原先輩さぁ、本当は春の事多分好きだよね?」
原先輩「さぁ?なんの事だか……」
やこ「隠しても無駄です。ほんとの事言ってくださいよ」
原先輩「…そうだよ。好きだよ、大好きだ。でもこの事は春には言わないでくれ」
やこ「良いでしょう、ということならこれは表向きには偽りの恋人、彼氏というということになりますね」
原先輩「そういうことだな……」
やこ「では自分はこれで……」
原先輩「君は春の事が好きなのか?」
やこ「………自分は春のボディーガード。それだけです」
原先輩「ほう……」
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