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「なんか距離離れてね?」
貴「い、いや。気のせいだよ」
私は神成くんと少し距離を開けて歩く。
こんな所学校の人に見られたら噂なっちゃいそうだし、神成くんって結構モテるし。
私の学校でよく同級生や後輩に塩顔イケメンって騒がれてる。確かに鼻筋通っててシャープなフェイスラインは私たちの年代からしたら大人っぽいのかもしれないが私からしたら千冬くんの方がイケメン。
「おっ。これとか可愛くね?リボンのやつ」
貴「え!あ、バレッタね!確かに可愛いかも」
私はアタフタしながらバレッタを手に取って鏡に写し合わせてみる。
貴「確かにこれなら黒のメイド服に映えそう!」
手に取ったバレッタは青色のリボン。青って冬っぽくていいよなぁなんて思いながら。
「じゃあこれ買ってくるよ」
貴「え?なんで?」
「いいじゃん似合ってたし」
貴「いやいや!神成くんに買ってもらう理由ないから!」
「じゃあA俺の妹に似合いそうなやつ選んでよ」
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作者名:藤りあ | 作成日時:2021年9月9日 16時