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千「え!まじ!行きたい!」
貴「ほんとう!よかった、」
千冬くんの返答に安堵しながら微笑む。
千「Aちゃんのクラスは何するの?」
貴「喫茶店です!」
千「はは。なんで敬語?」
貴「あ!いや、なんと、なく?」
千冬くんと話すだけで緊張するのに、文化祭まで勇気出して誘ったら来てもらえて。
この上ない幸せすぎて私は髪の毛を耳にかけながら鞄を更にぎゅっと握る。
千「マイキーくんや、ドラケンくんとか場地さんは来るの?」
貴「あ・・・」
本当は千冬くんだけ誘いたいけどそれだけじゃ不自然だよね。
仕方ない。たかちゃんに声掛けてもらおう
貴「う、うん!たかちゃんから声掛けてもらおうと思って・・・」
千「そっか。じゃあ当日は場地さん達と行くね」
ああ・・・2人で文化祭を回る夢が。
くすん。
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作者名:藤りあ | 作成日時:2021年9月9日 16時