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ジェシーside
北斗「ちょっと京本！」
京本「北斗は黙って。俺今回の件ちょっと思うことあるから。」
はい、としおらしくなる北斗と詰められる俺。
さっき来たばかりだが、間違いなく今の状況の最強はきょも。
京本「んで？どうなの？」
『した…。しちゃったが正しいと、思う。』
京本「というと？」
俺は話した。ラットが来てしまったこと。高地にもヒートが来てそれで抱いたこと。番は結んでないこと。
北斗「…。」
『それがこの前あったこと。ただ、俺は前提として高地が好きだよ。自分のことを正当化するつもりは本当にない。けど、ちゃんと高地が好きだから。』
京本「抱いたから好きになったじゃないんだ。」
『違うよ。』
京本「…どうだか。まあ、Ωはαに抵抗できないから告白されたら付き合うんじゃない？」
きょものその言葉にカッとなり胸倉をつかんだ。
北斗「ちょっとジェシー！京本も言い過ぎ！」
北斗になだめられてやっと手を離した。こんなのいつもだったら我慢できるのに。
京本「俺さ、北斗と付き合い始めてからやっと自分がΩでもよかったと思えたんだ。」
『…。』
京本「北斗も聞いておいてほしいんだけど、Ωってαが思ってるより自分が嫌いになるんだよ。本当に。」
北斗「え、俺…なんかした？」
京本「高地だって例外じゃないよ。だからとっとと幸せになってほしいの。自分が好きな人と結ばれて幸せな笑顔でいてほしい。」
襟を直しながら俺に向き直るきょも
京本「だからジェシーが高地を好きでも、変なことするなら俺。許さないから。」
『…っ』
京本「やってしまったことは戻らないから話すなら話して。好きなら好きって伝えて。俺らΩが一番つらいのは体だけの関係だから。」
じゃ、お疲れ。と机の上にお金を置いて北斗を手を引き、帰って行った。
『うーん…。』
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ナギサ(プロフ) - お返事ありがとうございます(>_<)続きも更新して頂き、ありがとうございます♪これからも応援してます( ´ ▽ ` ) (6月21日 1時) (
レス) id: a8f44e006d (このIDを非表示/違反報告)
こめつぶ(プロフ) - ナギサさん» ナギサさん！コメントありがとうございます！近日公開予定なのでもう少しだけお待ちくださーい！！ごめんなさい！いつもありがとうございます！ナギサさんも体調第一に日常送られてくださいね！ (6月18日 0時) (レス) id: c1baa4332f (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - 前作に引き続き、読ませて頂きました！！作者様の作品大好きです(*´ω`*)続きが気になります♪無理せず頑張ってください！！ (6月18日 0時) (レス) @page10 id: a8f44e006d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こめつぶ | 作成日時：2023年5月7日 21時
