授業 ページ20
律 said
実習訓練の翌日。
今日私は、本格的に授業に参加するらしく、
部屋で待つように言われている。
どのクラスに入るのかは、連れていかれて初めて
分かるらしい。
まあ、どのクラスでも変わりないと思うけどね
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しばらく待っていると、何故か辺りがどんどん暗く
なってきた。
それに、少し背中がゾワゾワする。
不思議に思っていると、外から声をかけられ、障子が
ゆっくりと開いた。
「真城さん、おはようございます……
あなたの担任になりました、斜堂 影麻呂です……」
障子に手を触れずに出てきたのは、顔色の悪そうな
男の先生。その後ろには、妖士丸達が揃っていた。
妖「僕らと同じクラスだよ、よろしくね……」
「教科書を持って、ついて来て下さい……」
先生にそう言われ、忍たまの友を持って後ろをついて行く
先生の背負っている人魂が気になるものの、
とりあえずツッコまずについて行く。
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しばらく歩いて一年生の教室に着き、先生に真ん中の
教室に入るように言われる。
入ってみると教室の中はどんよりとして、暗〜い雰囲気が漂っていた。
「一列目の真ん中に座って下さい……」
先生の言われた場所に座り、
みんなも自分の席に座った所で、お寺の鐘の音がした。
「これは、授業の前と後になる鐘です……
改めて、真城さん…よろしくお願いします……」
「こちらこそ、お願いします!」
軽く挨拶をして、授業が始まる。
最初の授業は算術で、特に苦労もせずに授業が進んでいった
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それから、忍術歴史や戦術など色々な授業があるものの
仕事で学んだ事が生き、不自由なく学べた
少し時間が経つと、また鐘が鳴った
「これで今日の授業は終わりです……
みなさん、真城さんと仲良くして下さいね……」
先生はそう言って教室を出ていった
みんなと私は先生に授業のお礼を言い、足を崩す
伏「律、僕らと一緒にお昼食べよう…」
伏木蔵がそう言うと、みんなも『うんうん』と頷く
「うん!みんなとご飯食べる!」
私がそう言うと、みんなの暗い顔が少し明るくなった
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食堂に着き、メニューを選んで一緒の机に座る
みんなに揃えて『いただきます』と言うと、何故か
とても喜ばれた。
それから皆に、好きな動物や好きな色、
好きな食べ物を聞かれながらご飯を食べた。
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ユリリン - わかりました。気長に待つことにします。無理せず書いてください。続き楽しみに待っています。 (2019年11月17日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» お話がいっぱいになり、続編を作ろうかな?と思ったのでタイトルも変えちゃいました!(●´▽`●)__続編のためにお話を少し書き進めたいので更新が遅れると思います、ごめんなさい!(--;)急ぎで書きますので、気長にお待ちいただけると幸いです\( 'ω')/ (2019年11月16日 15時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - タイトル変えたんですね。更新楽しみに待っています。続きがんばって書いてください。 (2019年11月16日 14時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 更新されたんですね。待ってました!焼きもろこしさんの思う通りに書いてください。私のリクエストはスランプや困ったときに使ってください。また案が浮かんだらリクエストしてもいいですか? (2019年11月11日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» やっと更新が出来ました!(●´▽`●)……ですが、せっかく頂いた案で書けませんでした…ごめんなさい!(;A;)/少し書く内容が浮かんできたので、別の話で改めて使わせて頂きます!(´∀`)/いつもありがとうございます! (2019年11月9日 22時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:焼きもろこし | 作成日時:2019年6月29日 7時