＊STORY25 ページ27
＊STORY25
父「おうおう、こんなとこでなにしてんだ？俺、お前がいなくて困ってんだよー。戻って来てくんねぇ？なあ、また金なくなっちまってさぁ…」
(チッ、んだこいつ？出て行ったと思ったらこんなことにいやがって。ただの道具が感情持ってんじゃねぇぞ)
いや！いや！いや！！
聞きたくない！ききたくない！
A「い……いやぁぁああ！！」
私は自分の力が制御できなくなっていることに気づいた。
しかし、その力は自分の意志ではどうにもできないくらいに大きくなっていた。
いやっ！いやっ！
ごめんなさい、ごめんなさい！
やっぱりダメだったんだ……！
私は一人でいないとダメなんだ
セプター4の皆さん、ごめんなさい
迷惑かけてごめんなさい
伏見「A！」
あ、伏見さんの声…
ごめんなさい、迷惑かけちゃって
もう迷惑かけませんから…
だから、だからどうか許して…
伏見「ﾁｯ、邪魔だ！」
そう言うと伏見さんは私を優しく抱きしめた。
伏見「A安心しろ、大丈夫だ。お前はもう、1人じゃない。みんながいる、俺がいる…！」
1人じゃない……？
みんながいる？
私は……1人じゃなくていいの？
そう思うと心が落ち着き、徐々にしっかりとした意識を持てるようになった。
私が顔を上げると伏見さんが私を心配そうに見ていた。
A「伏見さん…」
一瞬、安心したような顔をしてポケットから小さなイヤリングを取り出した。
伏見さんは優しくそれを耳につけたと同時に私から力が制御抑えられていくのが感じられた。
そのまま力が抜けて、伏見さんに倒れながら意識を失っていった。
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猿美 - やっとくっつくのですか？ドキドキが止みません(>_<) (2014年10月10日 1時) (
レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 続きが気になりますねo(^-^)o更新頑張って(>_<) (2014年9月27日 14時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 私も絶対に猿比古からやります！あと、ドラマCD気になりますねo(^-^)o (2014年9月21日 16時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーか(プロフ) - 猿美さん» ありがとうございます！ゲーム楽しみですねぇ！絶対に伏見から攻略します！！ (2014年9月21日 9時) (レス) id: f578280a4e (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 面白いです!!続きが気になるっ(＾＾)ゲームも予約しました! (2014年9月20日 17時) (レス) id: c75709f39d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷーか | 作成日時：2014年9月10日 8時
