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Aside続き
『あー!待ってください、待ってください!』
准「ん?Aちゃんも行く?」
靴を履きかけた岡田さんの目が後ろにいる私を捉えた。すると、私は慌てて言った。
『私!買ってきます!先に話しててください!』
さすがに、マネージャーになったばかりで2人きりというのは会話が持つか心配になり、言った。
准一「そう?ありがとう。じゃあお水で」
くりっとした目で水に「お」を付けた岡田さんがとても可愛く見えた。
健「笑笑Aちゃん、また敬語になってる笑笑」
准一「そんなに固くならなくていーよ」
V6って和むなぁと思いながら、廊下にある自動販売機に向かった。
自動販売機に着き、軟水か硬水どっちが好みとかあるのかな、とか思いながらも軟水を選び
楽屋に戻るために歩いていた。そう。
この後、あんなに恥ずかしい目を見るなんて思ってもなかった。
確かに私が前を見てなかったのも悪かった。
水の成分表を見ながら歩いていたため、
下にあった延長コードに気づかずに歩いていて思いのほか、派手に引っかかってしまった。
『痛った………』
床と膝が擦れた摩擦で膝からは、血が滲んでいた。手をついた時に手もすれて赤くなっていた。
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みさき(プロフ) - ヒナさん» そう言っていただいて、とても嬉しいです!なるべく頻繁に更新しようと思うので、これからもよろしくお願いします! (2018年9月29日 17時) (レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - めっちゃおもしろいですね!早く更新して欲しいです! (2018年9月28日 15時) (レス) id: d5541f386d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 優さん» こちらこそごめんなさい。注意書きと誤字修正しようと思います。 (2018年9月25日 18時) (レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 優さん» とが多かったですね。 (2018年9月25日 18時) (レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 優さん» 間違えました。誤字多くて本当ごめんなさい (2018年9月25日 18時) (レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美早紀 x他1人 | 作成日時:2018年7月31日 22時