26 ページ27
Aはそんな会話を聞いていて、心から
和むなぁ、などと思っていると、突然スマホの着信を知らせる音楽が鳴った。
『ぅわあ！！』
剛「すごいびっくりしてる笑笑」
そんな剛の言葉に、恥ずかしくなりながらもAは、断りを入れて電話に出てみると、
案の定、その相手はジャニーさんだった。
『っあ！ジャニーさんですか！私、なんかやらかしちゃいました？？クビですか？？』
ジャニー「違うよ！youはクビにするつもりは無いよ！youのお父さんが受付に来てるんだよ！youに用があるらしいよ！」
『……………それ…………ほんとですか？？』
Aは思わず耳を疑った。Aの父は、
AとAの母に暴力を与えていたのだった。
ジャニー「本当だよ！youどうかしたかい？？」
Aは、何も反応出来ずに大丈夫です、とだけ言って電話を切った。
博「どうした？？」
真剣な声で電話をしていたために、Aに誰も声をかけられないでいたところを、あえて長野が声をかけた。
『…………え？？ううん笑全然何にもないですよ！大丈夫です、大丈夫。』
Aの言葉にその場にいた誰もが、我慢していることを読み取ることが出来た。
すると、そんなAに健が声をかけた。
健「自分に言い聞かせてない？？辛かったりなんかあったら、頼っていいんだよ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みさき(プロフ) - ヒナさん» そう言っていただいて、とても嬉しいです！なるべく頻繁に更新しようと思うので、これからもよろしくお願いします！ (2018年9月29日 17時) (
レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - めっちゃおもしろいですね！早く更新して欲しいです！ (2018年9月28日 15時) (レス) id: d5541f386d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 優さん» こちらこそごめんなさい。注意書きと誤字修正しようと思います。 (2018年9月25日 18時) (レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 優さん» とが多かったですね。 (2018年9月25日 18時) (レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 優さん» 間違えました。誤字多くて本当ごめんなさい (2018年9月25日 18時) (レス) id: 5ea3fdb7da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美早紀 x他1人 | 作成日時：2018年7月31日 22時
