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「ほーん。じゃあ再来週からA撮影来れんのな」
「そうですね……スミマセン」
「いや、ええんよ別に。それはしゃーないことやし」
トントンさん経由で知ったのか、コネシマさんがそう言ってきた。「青春やな〜」なんて呟きながらコネシマさんは敵を倒していく。……腕上がってきてないか？
「てか、A友達はちゃんと居るんか？」
「いますよ。僕そんなボッチに見えますかね？」
そう言うと、コネシマさんはいつも通り大きな声で笑った。どうやら冗談だったらしい。この人たちの冗談は冗談に思えないんだよなぁ……。
「にしてもどこ行くん？」
「東京だった気がします。……あ、お土産買ってきますね」
「え、そんな気ぃ使わんでもええよ。自分の欲しいもん買って来い！」
とはいえ欲しいものなんて無いし、一時のテンションで後にゴミになるようなものを買うのもお金の無駄になる。それに、お土産という名目で誰かの為に物を買うなんて何時ぶりだろう。楽しみ過ぎて仕方なかった。
「僕がしたいからするんですよ。気なんて使ってません。だから遠慮なく先輩にゴミ押し付けますから楽しみにしていてください！」
「ゴミ送りつけてくんなやｗ……楽しんで来いよ」
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眠井さん - ミジンコさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年5月29日 18時) (
レス) id: e5ab6b52a6 (このIDを非表示/違反報告)
ミジンコ(プロフ) - とても面白いです！これからも無理せず更新頑張ってください! (2020年5月29日 15時) (レス) id: 5d01b76997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠井さん | 作成日時：2020年5月17日 18時
