2話 ページ4
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A side
『おかしくないですかあ!?ころちゃん!!』
お昼休み、私は仲良しの先輩ころちゃんとさとみくんと一緒に屋上でお昼ご飯を食べていた。
『こんなか弱い女の子にビール瓶をむけるなんて…ありえない…!!
しかも、こんなに可愛いヒロインに!』
1人でぶつくさと文句を言ってると、それをきいたころんくんが口を挟んだ。
こ「Aはか弱くないし、可愛くないし、ヒロインじゃないから。
あと、ころちゃんじゃなくてころん先輩な。」
『なっ…!』
さ「ふっwwころんww」
私の言うことを否定してお弁当をかき込むころんくんと、それを笑うさとみくんをひと睨みして言った。
『だいたい、るぅとくんは腹黒すぎるんだよ。まずね、普通の学生はビール瓶を持ち歩かない。るぅとくんは異常なんだよ!
ねっ!ころちゃん!!さとみくん!!』
くるっところちゃんとさとみくんの方を向くと、2人とも顔が少し青くなっていた。
『ん?2人ともどうしたの?』
こ「いっ、いやぁ…」
さ「おまっ、後ろ…」
まだ気づかんのかと言いたげな青い顔で私の背後を怯えた目で見る2人。
『後ろがどうかしたの?』
後ろを振り返ると、そこにいたのは、
『るっ、るぅとさんっ…』
るぅとくんと莉犬くんになーくん。
あと、ジェルくん。
ジ「俺のついで感ヤバない?」
るぅとくんの背後には黒いオーラが。
る「僕のお話楽しいですか?A?」
あと何故かなーくんも少し黒いオーラが。
な「A?前から言ってるけど、ころちゃん達も先輩だよ?先輩つけようね?」
『はっ、はい…すいません…』
2人の組長の前で正座で土下座をする私。
2人とも背が高いから圧がすごい。
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バナナくんが尊い!! - キラキラ光るビール瓶はパワーワードww (2021年5月23日 12時) (レス) id: 27be45b75d (このIDを非表示/違反報告)
カム - え、とても続き気になる... (2020年5月6日 1時) (レス) id: 87b7e0e311 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク?(プロフ) - 初コメ失礼します!続編も楽しみにしてます!投稿頑張ってくたさい! (2020年3月14日 17時) (レス) id: 12273d42ec (このIDを非表示/違反報告)
リト@歌い手色の占ツク民達(プロフ) - いやるぅりーぬイケメソすぎ!!るぅとくんマジでかっこいいんだが。だがだが。 (2020年3月13日 18時) (レス) id: 411bfd759c (このIDを非表示/違反報告)
かふ - おっふ (2020年3月8日 20時) (レス) id: eb027a0605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:餅月 | 作成日時:2020年1月18日 12時