最初はなんとも思ってなかったんだ
いつものように人を赤で染め上げる、それが日常だった。平和といえば平和だ
兄を虐める奴は誰一人として許さない。
例えそれが大人だとしても女・子供だとしても許さない。
手を汚すのは私だけでいいんだ、大好きなお兄ちゃん達は何もしなくていいの。真っ白でいて欲しい
何にも汚されない真っ白なキャンパスでいて欲しい
優しい私のお兄ちゃんは今日も私を甘やかしてくれる
ご飯を作ってくれたり買い物に行ったり
帰るのが遅くなった時は迎えに来てくれる
ふと考えてしまうことがあるんだ
もしお兄ちゃんが……カラ松兄さんが彼氏ならって
そう思っちゃうのはきっと元彼がクソなせいだったかもしれない
そんな私に新たな道が現れる
その道を歩くか歩かないかは私次第…か。
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作者名:みか | 作成日時:2017年10月19日 2時