太宰、中也「「愛してる」」旧双黒

生きて帰ったら　中也side ページ17

中也side





幸せな時間は長くは続かないとはこういう事か……




ドカーン！！！




黒服「第二ゲートが破られました…！！」





中也「くそっ…！どうなってやがる…」



芥川「おそらく、相当な使い手が来たのでは…」




？「あったり〜♪」




ドカーン！



中也「くっ！！」



芥川「貴様は？」



？「人に名前を聞くときは、自分から名乗れって習わなかった？？ポートマフィアの犬君♪」



中也「あん？誰が犬だって…？」



芥川「僕は犬より猫のほうが…」



中也「いや、聞いてねぇし…」



？「兎も角、給料分は働かせてもらうよ？異能力【春の雪】…」




ARCADIAの奴が異能力を唱えた瞬間…


異能力を持たない奴らが血を吐きながら倒れた…



中也「これは！？」



？「僕の異能力は異能力を持たない人間は自分を報いながら死 ぬ物なんだよね〜」



中也「ほ〜面白くなってきたじゃねーか」



俺は、こういう命を粗末にする奴が大嫌いだ…



中也「芥川…行くぞ！」


芥川「承知…！！」



？「何度来ても同じなのに…Aは誰にも渡さん！！！！」




中也「それは、俺も同じことだ！！異能力【汚れちまった悲しみに】」







A…生きて帰ってきたら…俺と_________

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