太宰、中也「「愛してる」」旧双黒

守る　中也side ページ14

中也side







最近、Aが帰ってきても避けるので少し落ち込んでいる…




『ただいま…』



中也「お帰り…」



き・ま・ず・い！！！！！！ここで、何で避けてるか聞くべきか…いやいや、それをすると逆に嫌われる？いやもしや、もともと嫌われてる…？




『中也！！！』




中也「ひゃい！！」



やべ、変な声出た…！！




『…ふふ、あのね…？』





中也「笑うなって…！！お、おう…」




『私、中也のこと大好きだからね！！(ｷﾞｭｰ』




何だこの可愛さは！！！！



中也「俺も大好きだぜ…(ｷﾞｭｯ」



俺は、Aの頭を撫でながら抱きしめた




手前はこの抱きしめ方初めてあった時から好きだもんな…



『ねぇ、中也…』




中也「ん？」



『これからも、私の側に居てくれる？』




中也「もちろん…死 ぬまで一緒にいてやるよ…」




『死ぬまでって…私が中也を守るもん！！』



中也「男を守るって随分男勝りなお姫様だな…(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」



『むぅ…』



中也「俺が手前を一生守ってやるよ…」




俺はAの額にキスをした…

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