絶望 ページ30
貴方side
あれから月日が経ち、またEdenとの対決になった。
どうやら奴らは明星を堕としに来たらしい。
明星の表情が曇っているのではないかと思った俺は、あいつらの楽屋へ出向く。
『大丈夫か、明星。』
明星「せん…ぱ…」
衰弱しきってる明星の頭を撫で俺は目線を合わせるためしゃがんだ。
『落ち着け。今、あんずと他のユニットが間を繋いでくれてる。この勢いに乗ってライブを行う。』
衣更「A先輩…」
『安心しろ！！俺が作った曲を歌うんだ、勝たないわけ無い。アイドルの助っ人舐めんな』
氷鷹「明星！元気を…」
『元気なんか出さなくていい。いつものお前でやれ。無理に笑うアイドルなんかアイドルじゃない。ただの人形だ。』
昔の私もそうだったから…
『なぁ、明星。否、Trickstar。いつもの輝かしいお前らをもう一度見せてくれ。ファンは俺達の事を素直に受け止める。それだけは、忘れるな。俺はこれからEdenの元へ向かう。』
遊木「ぇ…！？」
『この件にEdenは介入してない。恐らくやったのは…コズプロのお偉方だ。』
七種「その通り。やはり貴方には見ぬかれていましたか…」
『ゾッとするから後ろから話しかけるなよ。全く。』
巴「A〜♡僕の愛しきブラッディメアリー♡」
『あ、凪砂。お久しぶり(ｽﾙｰ)』
乱「久しいね。A」
『やっほ〜ジュン。サマーライブ以来だな』
漣「どうも」
さて、役者が揃ったな。
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水蓮(プロフ) - ミラさん» ミラ様！コメントありがとうございます！返すのが遅くなって申し訳ございません！！温かいお言葉ありがとうございます！！これからも精進して参ります！ (2020年2月13日 11時) (
レス) id: f2f1530c9f (このIDを非表示/違反報告)
ミラ - この小説面白くて大好きです！更新頑張ってください！ (2020年1月29日 4時) (レス) id: b8fc8df598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガラスの水蓮 | 作成日時：2019年9月17日 7時
