アイドルの助っ人始めます【朔間零】

双子 ページ3

零side




久しぶりの再会に少し驚いたが…Aが変わっていなくて良かったと思う



『てか、また留年する気？止めといたほうがいいよ』


零「なぜじゃ？」



『俺だけ先に卒業したくねぇし…』



零「そうさのぉ…まぁ、そのうちのぉ♪」



『そのうちって…』



すると、勢い良く扉が開かれる



ひなた「朔間せんぱーい」


ゆうた「連れてき…」



『お〜、ひなとゆうじゃん久…』


ひなた、ゆうた「「A先輩〜！！！！」」



『ぶへっ』



葵君達が抱きついたからAが倒れてしまった…しかも、変な声を出しながら…



零「これこれ二人とも、あんずの嬢ちゃんを無下にしてはならんよ」


『そーだぞ、俺はともかく女子には優しくしろよ？』


Aは倒れていたあんずの嬢ちゃんを姫抱きする



あんず「あ、あの…///」


『ん？』


氷鷹「転校生！！」


明星「転校生を返せ！！」


『返せ…な…』


Aはあんずの嬢ちゃんをゆっくりと床に下ろし、転がして気絶していたワンコの方を向き


『おい、晃牙彼女に謝れ』


大神「ふんっ」


『先輩にそんな態度取っていいと思ってんのか？あ"？』


Aが、久しぶりに怒るからのぉ…ワンコも少し怯えておる


零「これこれAや…そんなに怒らなくてもいいじゃろう…ワンコも反省しておるようじゃし…」



『っち、わったよ…晃牙次この子に傷一つでもつけたら夢ノ咲湾に沈めるからな』


その言葉を聞いたワンコは首を凄い勢いで縦に振っていた

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