軽い番外 #2 ページ32
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神原専用のアトリエ部屋に戻るとき、中原は昔話を聞かされていた。
警察に拉致されていた頃のことを思い出したんです。「魔女の力だ」だなんて云って、異能力を知らない莫迦共は私の能力をいいように遣っていました。あの時の警察は穢れていたんですよ。中也さんが知らないくらいに。あの時の内情を知っているのは私だけです。本当に醜かった。私も幼かった故対抗できなかったのですが、とあることをきっかけに、その時関わっていた警察官全員を異能で消してマフィアににげてきたんです。
これ以上は…云いたくないです。折角治ってきた男性恐怖症がまた"私に戻ってきてもいい"のなら…お話ししますよ。詳しく。
神原は何故かにこにこと笑っていた。中原は目を見開きあっけらかんとしていた。何も云えなかった。
「手前…恐怖症だったのか」
「はい。異能力の痛みで誤魔化してたんです。知ってるのは首領と…まぁ、"三人"だけです」
「まさか太宰が入ってるとか云わ」
「そのまさかです」顔はひきつるほど満面な笑みだった。
「手前…」呆れて何も云えなかった。
「中也さんは未だ何も知らなくていい」
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番外挟まないと遣ってらんない(ネタ不足)んです赦して…(
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Utsuro(プロフ) - アズサさん» ごめんなさい。コメントは消しておきます。ご指摘ありがとうございました。() 感想もありがとうございます!更新遅くてすみません、;; (2017年10月30日 0時) (レス) id: ca2a39a8d7 (このIDを非表示/違反報告)
アズサ - これはもっとhit伸びるべき。あっ、部外から失礼しました。あとおこがましいかと思いますが、フレンドコード登録し終わったのならそのコメント削除した方がいいですよ。そういうものを気にする方もいるので。面白いです。続き楽しみにしてます。 (2017年10月29日 23時) (レス) id: 0074eb723f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Utsuro x他1人 | 作成日時:2016年10月24日 22時