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「中也さん、動かないで下さい。」






「…あぁ?」






「だから動かないで下さい。集中出来ません。」













中原は椅子に座り 珈琲カップを持った儘ジッとしている。小さくうずうずしている中原に対して神原は動くなと動きを制止させる様な視線を送る。「こんなものか」と神原は呟き筆を持った手を止める。大きめのスケッチブックにはラフで描かれた中原の姿があり、それは中々の様になっている。
「………もう良いですよ動いても。お疲れ様です中也さん」
「……はァ..、ったく、何で俺を使うンだよ。」
「六頭身の成人男性って中々居ないですから。」
「……手前覚えとけよ。」
笑い乍云う神原に中原は普通にキレる。中原の近くに置いてある机にスケッチブックを置いて、軽く伸びをする。
「立原君か銀ちゃんに『水張り遣って』って頼んどこ。5、6枚は欲しいなぁ。」
「手前自分で遣れよ」
中原の言葉を華麗にスルーして首領からの差し入れのマカロンを食べる。
「まぁ良いじゃないですか!後で石ころの相手してあげますんで。あ、マカロン食べます?首領優しいんですよ。時々こうやってくれるんですよね。」
「……手前が脅し掛けてるからだろ………」
中原はボソりとか細い声で呟く。中原は過去を思い出しそうになり、思わず顔をしかめる。













「さて、行きましょうか。中也さん。」

ーーーー
短いのは申し訳ない、、
NOsideで書くの難しい..、;;

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Utsuro(プロフ) - アズサさん» ごめんなさい。コメントは消しておきます。ご指摘ありがとうございました。() 感想もありがとうございます!更新遅くてすみません、;; (2017年10月30日 0時) (レス) id: ca2a39a8d7 (このIDを非表示/違反報告)
アズサ - これはもっとhit伸びるべき。あっ、部外から失礼しました。あとおこがましいかと思いますが、フレンドコード登録し終わったのならそのコメント削除した方がいいですよ。そういうものを気にする方もいるので。面白いです。続き楽しみにしてます。 (2017年10月29日 23時) (レス) id: 0074eb723f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Utsuro x他1人 | 作成日時:2016年10月24日 22時

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