70話※酔表現 ページ20
時は進んで
sn「いやー、やっぱこのメンツが残るんやね」
ni「おん」
数人の酒弱を看病して戻ってきたら
酒に強いこいつらしかいなかった。
彼らの近くで座り直し、残しておいた
焼酎を口に流し込む。からから
os「ひとらんもよう耐えてんじゃん」
ht「今日は、見たいもんがあるからな…」
os「…へんたい」
rbr「ショッピ強ない？」
syp「あんたらが弱いからですよ」
kn「すげーな」
ut「うぅ、…」
gr「いやぁ、それにしても」
gr「かなり出来上がったな」
tn「A、結構酒強いんやな…」
zm「ふひっ、Aの酔った顔とか初めてや！」
「……へんたいめ、」
zm「いひひｯ」
酔いはじめたAに、口で煽れば
簡単にのませることに成功した
ぐびぐびと、喉を鳴らして顔を染める彼女に
俺らの理性が警鐘を鳴らし出す
zm「A、もう限界か〜？」
「アルハラですよ…」
酔ったAは口が軽い。
いつもより人間っぽくてすきやわ
酔ったら感情豊かになるタイプなんかなぁ？
tn「A、無理せんといてな」
tn「明日に響くし」
「ならこのクリーパーをとめてくださいよ、…さっきから呑ませてくるもん…」
tn「ゾムー？」
zm「ちゃいますやん!」
gr「ふははｯ、Aもたまにはいいじゃないか」
gr「日頃の俺らのちょっかいに付き合ってくれてるんだ。たまには羽目外して飲んでいいぞ」
tn「…」
やっぱ、総統と言われるだけあって口が上手い
自然とAが愚痴に入れる体制に移行する
スポットライトが当てられたAは、
《ペ神が用意した》2杯目のジョッキを飲み干して
ため息を吐く
「…ちょっかいは、きらいじゃないですよ」
「めんどくさいだけで」
ポツリと、話していくA
自然と視線が一点に集中した
zm「な、A。俺らがはな、しかけるのって迷惑、？」
大半の幹部が聞きたかった質問
数年かけてやっと今、聞くことができた
「…時と場合と内容によります」
「…べつに、あなた達自体が嫌いとかはないですよ、多分」
「あ。きかれたくないことを、きかれたら
いやです。答えるのめんどくさい」
「…ゾムのじまん話はきらいじゃないよ」
「うるさくなければ、」
zm「！！」
「うぐｯ、はなして！あつくるしい！」
zm「A〜〜ｯ!!」
クリーパーは酒を手放し嫌がっている
Aに構わずつよく抱きしめた。
凄く幸せそうな顔
sn「…」
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ふむむ(プロフ) - 66話のヒントでもしかしてスパイって…やばいめちゃくちゃ好きです。 (3月23日 3時) (
レス) id: 72c4b6a776 (このIDを非表示/違反報告)
まも。 - 53話の絵、めちゃくちゃ上手いしシュールでおもろいの草。才能の無駄使いってやーつ…? (3月20日 22時) (レス) id: f3d61cfa83 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - うえはーすさん» ありがとうございます！ (3月18日 13時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
うえはーす(プロフ) - 初コメ失礼いたします！ついに100話まで…！あちき様の作品はどれも素晴らしいものばかりで尊敬いたします！お体にお気を付けて、これからも元気に活動頑張ってください！ (3月18日 13時) (レス) id: 9aaf506a02 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - レナさん» すみません…！ありがとうございます (3月5日 23時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年3月4日 15時
