7話 ページ7
翌朝
「……ｯ！…はぁ…はぁ、…」
目が覚めた。脈が高く打ち付けられ
頭から垂れる冷や汗は止まらない。
まだ、生きている。
「…それにしても、」
また、あの死ぬ光景を見るとは思わなかった。
死ぬ寸前の「大嫌い」と、首がはねる音
どっちが本当の現実かわからないな
「……これじゃやばいか」
鏡越しの自分は、死人と大差がない
風呂に入って化粧か…
───
tn「…」
gr「今日は、ゾムとシャオロンが任務やな。頑張ってくれ」
zm「おぅ!」
sha「ちょちょいのちょいやわ」
gr「そしてオスマンとAが、先日の事件の容疑者への尋問だな。ま、お前らには心配はないわ」
os「なんやねん。乙女は悲しんでるのに…」
「…」
先日、があったらしい。
私からしたら半年以上前の事だから
覚えてないに等しい
あとで、調査ファイル見直さなきゃ
os「…」
tn「…」
A、今日はいつも通りやけど
そのクマは化粧で隠しとるんやろ…？
───
廊下
rbr「A」
「…何でしょうか。」
ロボロさんは、表情が物理的に読み取れない。
だから会話の避け方がわからない
rbr「今日のゾムの任務、一緒に行ってくれへんか」
rbr「尋問、午後やろ」
「何故？」
rbr「…わからんのかぁ？」
rbr「とりあえず、話は通してあんねん」
rbr「いってきて」
急な変更に不機嫌なA。
いや、そうした方がゾムが喜ぶねん
わかれやあほ
あいつらに接するように、無意識に
彼女の肩を叩こうとした
その瞬間、
rbr「ｯ…」
「…わかりました。車の用意します」
rbr「…あぁ、頑張って」
Aの明らかに怯えた目と、
反射的に振り払われた俺の手。
あの目何や。まるで俺を悪魔とでも
言いたいんか。
…
rbr「…おかしい」
何が、あったんや
───
tn「…」
体調不調 休ませ方
部下 体調悪い 声のかけ方
部下 女 声をかける セクハラ？
tn「…うーん、」
それらしい検索をかけるが、イマイチ
Aに当てはまるものがない。
抑体調…より精神的なものだと思う。
tn「…まるで、死人が生き返ったみたいな目やったな」
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紫月 香(プロフ) - 続いてくれ〜〜！！！！ (3月4日 6時) (
レス) @page50 id: 579825fe4a (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - こももさん» ありがとうございます〜！暫くはtnさんが沢山でてきますよ！ (2月19日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
こもも(プロフ) - 新作待ってました！嬉しいです！❤️🔥 あちきさんが書くtnさんが凄くタイプで、今作ももちろん全作品が私の心に刺さってます､､！これからも無理のない程度で更新頑張ってください！応援してます〜！🙌🏻 (2月19日 0時) (レス) id: 668a09407c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年2月18日 19時
