33話・os紹介 ページ33
Aの部屋
os「…」
Aが気を失うまで話を聞いた。
…
真偽は明らかでは無い。ただ、彼女が
それで悩んでいることはたしか
俺が助けてやらな
仲間が倒れるなんて、嫌や
os「とりあえず今日は頭いい行動ができたやん」
os「…安心しろ、俺がそれ何とかする」
os「君は、俺を頼ればいいんや」
眠った彼女の頭は小さい。
髪の毛と、ところどころ傷んでいて
落としてあげた化粧の下は
酷いクマが連なっていた
助けてやらな
os「おやすみ、A。」
───
翌朝
「ｯ！……え、部屋、？」
オスマンさんと教会…
…
「！…」
彼の紅茶、いや部屋に入ってからおかしくなった
記憶は無いが恐らくあれは自白剤だ
朧気になった意識を彼はたくみに操り
私に全てを吐かせたのか
後悔と、疑問が渦をまく
なんで、わざわざ、
どうしよう、
私、精神病院に直行？それともバラされて
嫌われ者？どちらもダメだ
どうしよう、
不安は、募っても時計をとめてはくれない
20分を回ろうとした時
今1番会いたくない人が、会いたくないタイミングで
きた
os「A、おはよぅよう眠れた？」
os「一緒に行こうめぅ」
「……は、い」
───
os「1回目の人生がほんまかはわからん」
「！…」
あえて伏せていた内容を彼は、露わにする
カメラがきいている、と突っ込めば
os「いつかは皆に知られると思うわ」
「ばらすんですか」
os「あほ、ばらすタイミングちゃうやろ」
「ｯ、さわらないで」
下さい、と言いかけたが記憶が流れてこない
彼に頭を撫でられているのに
os「体が、こいつは大丈夫ってわかったんでしょ？」
os「俺が調べたるから君は今まで通り」
os「あいつらに媚びへつらっていてな」
「……」
なぜ、貴方が調べるの？…
不安でしかないセリフに頭が真っ白
os「ただ」
食堂の扉の前に彼がたった。
何を言うのかな、
気構えしていると振り返りもせずぽつんと
os「君のことをそんなに嫌う奴は俺含めておらん思うけどな」
「へ」
os「おはようめぅ〜！」
「…」
彼について行くように中に入る、
先程のセリフがわからない
どういうこと。？
───
オスマン
幹部であり偉い神父
仲間のAが頼ってくれないことが嫌い
この中で一番の心配性だったりする
愛する人には、自分に従わせたいタイプ
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紫月 香(プロフ) - 続いてくれ〜〜！！！！ (3月4日 6時) (
レス) @page50 id: 579825fe4a (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - こももさん» ありがとうございます〜！暫くはtnさんが沢山でてきますよ！ (2月19日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
こもも(プロフ) - 新作待ってました！嬉しいです！❤️🔥 あちきさんが書くtnさんが凄くタイプで、今作ももちろん全作品が私の心に刺さってます､､！これからも無理のない程度で更新頑張ってください！応援してます〜！🙌🏻 (2月19日 0時) (レス) id: 668a09407c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年2月18日 19時
