5話 ページ6
gr「俺らは、基本政府から命じられた奴を処分したり」
gr「少しだが財政を調整したり、してるぞ」
「………なぜ、そのようなお偉い方が、私なんかを…」
gr「それは、Aだからだぞ」
「……あれ」
目を左にずらすと見たことある顔があった
あれ、どこかで
gr「鬱もいい例だな。Aも知ってるやろ？」
「……えっと、俳優さん？」
gr「そうだ。こいつの演技力は日本中に知れ渡ってるだろう？」
gr「こいつも俺らの仲間で政府のものだ」
「……」
あぁ、芸能界の闇を知った気がする…怖いよぉ…
おかあちゃゃぁん！！！
gr「俺だって顔を知られてないわけじゃないぞ？」
gr「一応、政治家だしな」
サングラスを外したグルッぺんさんの顔を見ると
確かに見たことない、…では無い気がした
どっかで、見たことある
gr「まぁ、完全な裏のやつもここにいるがな」
「全員、裏じゃないんですか」
gr「はは、そうだな」
「……私は、どうなる…のでしょうか」
「その、あんまり痛いことは好きじゃないです…」
「サンドバックは、得意じゃない…ですが」
gr「………？何を言ってるんだ？」
gr「Aは、ここでお嬢になるんだぞ？俺らの」
「はい？」
gr「Aがここにいてくれると俺らもやる気が出るしな」
gr「お金は充分にある。」
gr「生活基準もAがあの汚い住宅地で住んでた時より高いぞ」
「……お嬢って、…？」
gr「まぁ、その単語自体は幅広く使われているな…」
gr「端的に言えば、俺らのものになってほしい」
gr「関係性は個々によるが」
「……あの、私。ただの高校生で、」
gr「あ、高校にも退学届け出したぞ」
「？！な、なんで！」
ガタッと立ち上がると
グルッぺんさんは笑いながら座る事を催促した
gr「そりゃぁ、要らないだろ。あんなクソみたいな教育機関は」
gr「来年は取り壊す予定だ」
「そんな、友達とかもいるのに、」
gr「要らないだろ。そもそもAは通ってないじゃないか」
「……」
gr「あとバイトも全て辞めさせたぞ」
「？！なんで、そんなことするんですか！」
も1回立ち上がると
金髪の昨日の男性も立ち上がり
「！やだ、離して！こわい！」
kn「まったく。グルッぺんの話は聞かないと殺されるで？」
抱き上げられて
彼の太腿の上に座らされた
この人、力強すぎでしょ
いや、ここに居るなら力強いか…
gr「殺すなんて物騒だなぁ」
「ひぇ、…」
かみさま、たちゅけて
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
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あちき(プロフ) - 柚衣さん» 高評価の作品じゃないからなんじゃないんですかねぇ…？←ﾃﾂｶﾞｸ。お気持ちだけで充分だよ！ (2022年5月1日 17時) (
レス) id: 2333384c06 (このIDを非表示/違反報告)
柚衣 - どうして高評価連打しても反映されないんだろう。。。バグかな…？ (2022年5月1日 17時) (レス) @page50 id: a954c39e8d (このIDを非表示/違反報告)
Iam猫 - この会話ツボった草 (2022年4月17日 8時) (レス) @page11 id: eb11858115 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - リータ一さん» 君のコメント嬉しすぎて仏 (2022年4月9日 11時) (レス) id: 2333384c06 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - う〜ん神な作品すぎて神 (2022年4月9日 7時) (レス) @page20 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2022年4月4日 1時
