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林檎が2個 ページ4
え、六蔵少年と佐々城女史には異能力が無いじゃないか、ッて?
そうなんだよ、だから彼らの得意分野を異能化して、それに憑依させてるンだ。
いや〜、六蔵少年のハッキングは凄いよ、多分政府職員でも一二を争うね、うん。
佐々城女史は、頭の良さ。今や、我が部のブレインです。何時も黒い役人や黒い審神者の摘発を手伝ってくれています。とても有難い。
次は、名前をつけてくれない事と紗椋に異能力が無かったことだ。
これは、紗椋に「どうして名前をつけれくれないのか」と詰め寄った時のこと。
紗「済まない、まだ名前は決めていないんだ。私は紗椋ではなく澁澤でいい。あと、多分私には異能力が無い」
『⋯⋯異能力が、無い? けど、あれは絶対に異能力だッたよ?』
え、じゃああれは一体⋯⋯?
澁「⋯⋯⋯残滓」
『ざんし』
澁「異能力の残滓だ、きっと」
『結論はそれでいいのか澁澤』
普通、もう少し悩むものでは?
織田作たちにも聞いてみたのだが、全員が分からないのだそうだ。
⋯⋯彼奴さりげなく俺のつけた審神者名訂正してきたな。
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作者名:燈戀 | 作成日時:2018年9月5日 0時