6 ページ6
.
.
「 おい、誰だこの娘は 」
『 あー、噂になってた棒を持ち歩いてた女でさァ、そこらにいたんで連れてきやした 』
「 この小娘がか? この間、総悟が当てた女か 」
屯所という場所に連れてこられたと思いきや門の前でこの間沖田さんに謝らせた黒髪V字の男性に会った。
「 いや、棒って猫じゃらしですからね、猫探してただけですからね?沖田さんに連れてこられただけですから 」
「 まぁいい、話は中で聞こう 」
これ、完全に逮捕パターンだよね、ライト当てられてカツ丼がなんちゃらのくだりやるパターンだよね。
.
「 え、 」
「 これでどうだ、事実をはけ小娘 」
「 いや、だから万事屋で働いてるって言ってるじゃないですか、てか、なんですかこの丼はカツ丼じゃないんですか!? 」
『 土方特製のマヨネーズ丼でさァ、これで吐かねえ奴はいないんでねェ 』
絶対、それ物理的な吐きの方だよね?見ただけで吐きそうだもん。そりゃそうだよ。
「 銀時呼んだらどうですか、神楽ちゃんか新八くんでもいいんで 」
.
115人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のん@天使から墮天使(プロフ) - 面白いし沖田さんかっけぇかよ…更新、楽しみに待ってます!頑張ってください! (2019年9月6日 8時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:忍者めし | 作成日時:2019年8月9日 0時