炭治郎の妹は禰豆子以外に生きていた!?

31話 ページ35

投稿遅れてすみません…
私の学校とうとう部活が6時までになって宿題やったりしてたら書く時間がありませんでした…
それでは、本編へ！


A｢髪ゴムありがとうございました！｣

有一郎｢気にするな｣

A｢髪ゴム大事にしますね！それでは失礼します！｣ニコッ

私は一礼をしてから伊黒さんの方に向かった

有一郎｢なんか今ドキッって来た…？｣

そう言った有一郎さんの言葉はAには届かなかった



私が伊黒さんに、着いて行って10分過ぎた時

お屋敷が見えた

伊黒｢ここだ｣

そう言われた後私は伊黒さんに居間に案内された

私は机の近くに正座で座り伊黒さんは机を挟んで座り胡座をかいている

｢｢……｣｣

2人の間に気まずい沈黙が流れてしまう

A(な、何か喋らなきゃなんだけど…)

私は意を決して話そうと声に出そうとした瞬間

A｢あ、あの！｣

伊黒｢俺は茶を入れてくる｣

そう言われ私の言葉は遮られる

A｢あ、はい！ありがとうございます！｣

そう言って伊黒さんは部屋を出て行ってしまう

A｢フゥー｣

私は肩の力を抜くように息を吐いてすこしだけ正座を崩した

A(き、緊張した… 伊黒さんってすこしだけ威圧あるからすこしだけ緊張しちゃうんだよね…)

私は部屋をすこしぐるりと見回した

すると、伊黒さんが出て行ったドアの前にさっきはなかったものが置いてある

A(さっきはなかったよね？)

そう思い私は近づいた

近づいてみるとチロチロと舌を出した

そして、赤い目をしていて白いからだをしていた

A｢あ、伊黒さんの首にいる蛇｣

私はしゃがみこみおそるおそる手を伸ばし伊黒さんの蛇の頭を撫でた

A｢か、可愛い！｣

私はそのまま蛇の頭を撫でているとその蛇は私の手に擦り寄った

そのうち私の腕に巻きついてきた

A｢蛇って始めてみるけどこんなに可愛いんだなぁ｣

すると、ガラッと部屋を伊黒さんが開けた

A｢あ、すみません勝手に触って…｣

伊黒｢いや、いいんだが鏑丸が俺以外の人に懐くなんて珍しくてな｣

そう言いながら伊黒さんは机にお茶とお茶菓子を置いた

A｢あ、この子鏑丸って言うんですね！｣

鏑丸は私の腕から離れ伊黒さんに近づき巻き付く

伊黒｢早くこっちに来い茶が冷める｣

そう言いチョイチョイと手で合図する

A｢あ、はい！｣

そう言い私は伊黒さんの前に正座で座った

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