『なんやかんやでpart3。未だにフードを取ってないんだけど。』「「……」」【歌い手】

番外編【テスト】2 ページ41

「てゆうか！！そらるさん達は余裕そうだけど、課題終わってんの？」





私はシャーペンを机に突き刺しながら余裕で教科書を読んでるそらるさん達(笑)を指さす






そらる「終わったよ」




まふ「僕も！！すごいでしょー！」




坂田「僕はあと、丸つけだけかなー！」




歌詞「僕も終わったよ」






「裏切り者ぉ！！！！」





私は横にいたまふくんを腹パンする





まふ「あ''ぁ"っ……」




センラ「とばっちりじゃん。」





知らぬ！！






「社会なんて滅びればいいのに」






私は渋々シャーペンを持ち直して問題集を解き始める




それを見ていた志麻くんが私に尋ねる






志麻「Aって、勉強めんどくせぇめんどくせぇ言ってるけど。いつも順位どのくらい？」






「さーて、息抜きにドーナツ食べよ。」






志麻「待ちなさい」






ガシッと私の襟首を志麻くんが掴む






「ちっ……」







うら「あ、じゃあ５教科の点数だけ教えて」






それも嫌だ






だけど、皆が期待の目でこちらを見てくる







「国語、数学、理科、社会、英語は、０〜100点の間だよ。」






天月「分かっとるわそんなもん」






まふ「じゃあ、僕らも順位いうから」







「まぁ……それなら…」

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