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49話 ページ50

急にそんな会話を始めた私と紀章さんに
いきなり何だこいつら的な視線がぶっ刺さる

そして宮野さんが谷山さんの手元を見ると「あー!」と声をあげる


「紀章さん柏村ちゃんとLINEしてるー!」


「マ、マモちゃん?あなたうるさいよ?」


「あっ、ごめん」


「あっ、ホントだ、LINEしてる…
近いんだから直で話せば良いじゃん」


『それは谷山さんに言ってくださーい』


紀章さんに軽く怒られてる宮野さんを横目に下野さんから投げ掛けられた質問
(と言っても隣からだが)に我ながらゆるーく返す


「紀章さんずるーい、俺も柏村ちゃんのLINE欲しー」


『宮野さーん、ちょぉっと声のトーン下げましょうか?バレつつあります』


はい、どうぞーとQRコードが画面に写ったスマホを宮野さんに託し

此方を見ては「何で!?」「えっ、嘘でしょ?!」と声をあげる女性達に
しーっと口許に人差し指を当てる合図?をする

目があったと思えばバッと前を向いた女性たち





『……私嫌われてるのか』


「いや多分、違うと思うよ…」


「絶対違うやろな」


「はい、ありがとー!」と宮野さんがスマホを返してくる
わぁ、何かめっちゃ嬉しそう…すっごい笑顔


宮野さんよろしくねー!

早速送られてきたLINEに返信しつつ名前を変えておく


「良いなー二人ともー」


『……分かりましたから唐揚げ押し付けないで頂けます?』


さっきからあっつあつ、ほっかほかの唐揚げが目の前にずんずんと近付いてきている
ちょっとした熱気が肌に感じられる


「あっ、俺も交換してもらってえぇか?」


『どうぞ〜』


ついには鈴村さんもか
てかこんな新人のLINE貰って嬉しいんかね?



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


はい、どうも作者ですー。
お話を中途半端に書いてしまって済みません。

でもここまでは書いときたかったんです、許してつかぁさい。


余談はここまでにして

お話がいっぱいになりました!50話です!恋愛書こうとか思ってたけど恋愛じゃない!
もはや愛されになりつつある!ごめんなさい!願望です!


と、言う訳(?)で続編にいきます。
ここまで読んでくださった皆様、高評価、お気に入り登録して下さった方々
ありがとうございます!

ひっそりこっそり続くんだろうとか思ってたらランキング入り致しました!
皆様のお陰です、ありがとうございます!

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設定タグ:声優 , 谷山紀章   
作品ジャンル:タレント
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NEKO(プロフ) - 最推し中也です!双黒(小)の蛞蝓が大好きなんです、、 (2019年11月10日 23時) (レス) id: 14e69bc545 (このIDを非表示/違反報告)
Ai - すぐでてきた私は末期なのかな? (2019年9月12日 10時) (レス) id: 17f9b458f3 (このIDを非表示/違反報告)
使天 - 文スト好きなんですか?!同じです!同士です!僕も中也さん大好きです!!! (2019年8月21日 12時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
最小幹部 - 帽子さん» そう言って頂けると凄く励みになります…!コメントありがとうございます! (2019年7月22日 22時) (レス) id: 4419a0d4d5 (このIDを非表示/違反報告)
帽子 - めちゃくちゃ面白いお話… (2019年7月22日 22時) (レス) id: e48d897c03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:最小幹部 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年6月30日 16時

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